昨日、実習先のカードキーを持って帰って来ちゃいまして、
今日は実習が無いのに教室に出向くこととなったドジな私(汗)
そんな朝の電車内、
いつものように【LOVE&PEACE】のポスターの前に座ったところ、
ひとつ空けたところに座ったお兄ちゃんがいきなりの爆睡で、
持ってた紙袋がズルッと床に落ちたんですわ。
それを見た向こう側の男性が、袋を拾ってお兄ちゃんの
膝の上にそっと乗せてあげて、
しばらくして、私の隣に女性が座ったところ、またお兄ちゃんの袋が
ズルッと落ちちゃいまして、今度は女性がそれを拾って、
またそっとお兄ちゃんの膝の上に乗せてあげたんです。
当たり前って言えば、当たり前のことなんですけどね、
なんか、いいなぁって、
これも、LOVE&PEACEだなぁって思った次第であります。
で、
せっかく外出したんだからと、帰りにシネコンで映画鑑賞。
先日見逃した『RED』は時間が合わず、
『ヒアアフター』か『英国王のスピーチ』で迷った末、
前評判が高く、アカデミー賞に12部門ノミネートの『英国王のスピーチ』に
軍配が上がりまして、、
この映画、予告編を見たときから期待大でもあったのですが、
う~ん、、
期待しすぎたかもです(汗)
登場するどの俳優さんも素晴らしい演技で、それは本当に見応えがあります。
でも、掘り下げ方が浅いというか、高揚感に欠けるというか、、
要は全体的に描き方がサラッとしすぎてて、
胸にドンと響いてこなかったんですわ。
淡々としているのが、アカデミー賞作品にふさわしい品格というもの
なんでしょうかね(汗)