J-WAVE LIVE 2000+11 ~Heart To Heart~
楽しかったで~す♪
平井堅さんにノックアウトされました~(おいおいw)
え~(汗)
我らが吉井和哉は3番手。
その後の休憩タイム、トイレで後ろに並んだ女性2人の会話。
「吉井さんて、いいね~~~」
「うん。凄い良かった~~~」
お嬢さん方、嬉しい言葉をありがとう。
でもね、
吉井さんはこんなもんじゃないですから。
で、
今制作しているのはミニアルバムだそうです。
ということで、いつものごとくセトリだけで、また後日。
っていうか、明日から3日間は青森に行ってるので、かなり後日になるかも~。
まだ何にも準備してないし~~~
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かなり後日です(汗)
え~、、
この日はちょっと端っこだけどアリーナの2列目で、しかも通路脇という
嬉しい場所でございました。
そんな場所でボケーっと開演を待っていると、
絶対吉井ファンだろうという雰囲気の女性が横に来て、私に訊くのです。
「誰のファンですか?」
「は?えっと、“吉井”ですけど」(いきなりの問いかけに動揺して“さん”無しw)
女性は「ああ」と落胆の表情。
これって、私が吉井ファンじゃなければ、吉井さんのステージの時だけ、
席を替わってもらおうと、そういうことなんですかね?
ふ~む。合理的っていやあ、合理的ではありますけど。
まあ、それはおいといて、
いつもながらタイムテーブルが知らされないJ-WAVE LIVE、
この日のトップバッターは『ナオト・インティライミ』
全くのお初です。予習もしてません(汗)
カナの名前から、勝手に「ちょっと神経質で取っつきにくい人」なのかと思ってたんですけど、
完全真逆(笑) めっちゃポジティブで明るいの。
4人のダンサーを従えて歌い踊るナオトさんの出で立ちは、
ワンピースのルフィのよう(笑)
ポップでキャッチーな音楽も楽しかったけど、この人のMC、凄すぎます。
MCネタのひとつと思われる国名列挙は本気でビックリだし、
当日の出演者全員を絡めた話しは巧みだしで、
(吉井さんに関しては「昔、JAMやSPARKをよく聴いてました」とかなんとか)
そのトークは、ナビゲーターを務めたアンジャッシュの渡部さんに
「見習いたい」と言わせたほど(笑)
盛り上がらせ方も上手くて、最初は硬くなりがちなイベントのトップバッターとして
最高のパフォーマンスだったんじゃないかと思います。
1【Dreammaker】
2【タカラモノ〜この声がなくなるまで〜】
3【今のキミを忘れない】
4【Hello】
5【マワセ マワセ】
6【おまかせピーターパン】
※吉井さん以外のアーティストの曲目はこちらから拝借しました。
2番手は『植村花菜』
こちらもお初。
もちろん【トイレの神様】は知ってますけどね(笑)
素直で綺麗な歌声。
それ以上に、曲、歌詞ともに照れくさいほど素直で、
「ああ、こういう音楽もあるんだ~」と某ロックスターのファンは
感じたのでありました(笑)
1【My Favorite Songs】
2【ミルクティ】
3【世界一ごはん】
4【トイレの神様】
3番手は後に回して(笑)
休憩を挟んで『Rake:Thanks from TOHOKU』
Rakeさんは仙台在住のアーティスト。
このイベントの主題である
『音楽を通じて、心と心を繋げ、被災地支援と首都圏に暮らすリスナーに元気を届ける』
ということを意図したステージですね。
1【誓い】
2【100万回の「I love you」】
with 福島県立相馬高等学校 学生有志
照れくさそうにステージに立つ高校生たちが可愛かったです。
会場のみんなで歌った【100万回の「I love you」】。
この時、最前列で携帯を見続けてたお嬢さん、りんちゃんのスポーツタオルが泣きますぜ。
4番手は『平井堅』
とっても真面目っぽい紺の三つ揃いに、思い切りポップな柄のネクタイ。
もうこれだけで、ただ者では無い感が漂います(笑)
堅さん言うところの「質素な編成」である、アコースティックギターとピアノだけを
バックにして唄うその歌は、極上。
包み込まれるような感覚です。
2曲を歌ったあとのMCが長い(笑) でもそれが面白い(笑)
「猛暑が続いていますが、皆さんは如何お過ごしでらっしゃいますか?」
お客さんは答えようが無く笑うのみ。
「まぁ、特に返答は期待しないですけどね」
(笑)
ここら辺から、堅さんワールドに入り込みます。
(いつもながら、内容はこんなカンジということでよろしく)
「え~、僕はですね、2ヶ月半ほどお休みをもらって、
先週はトルコのイスタンブールに行ってたんですよ。
よく『平井君は中東に行くといいよ』とか言われてたんですけど、
街を歩くと、どこも本当に平井堅だらけで(笑)
濃い顔だらけなんですね。一生分の濃い顔を見たんじゃないかってくらい(笑)
で、その方達の体臭がね、これが凄いんですよ。
満員電車に乗ったときは、それはもうワキガパラダイス(笑)
しかも吊革を持つから匂いがストレートにこう、ね(笑)
でも、人間は不思議なもので、段々慣れてくるもんなんですね。
スパイシーな香りのように思えてくるというか。
パクチーとかナンプラーとかもね、そうナンプラーなんか初めての時は
『え?これ、ウンコ?』ってカンジだったんですけど、今は大好きで、
トルコ人の体臭も、段々と“ごはんがススムくん”みたいな、ね」
場内爆笑の渦。
三つ揃いの平井堅さんが「ウンコ」ですから(笑)
で、そんな話しのあとに【思いがかさなるその前に・・】ですから(笑)
その歌がまたいいんだわ~(笑)
ウットリしながらステージを見ると、堅さんは、はみ出たシャツをボトムに
入れ直してるという(笑)
素敵すぎます(笑)
1【いとしき日々よ】
2【お願いジュリー☆】
3【思いがかさなるその前に・・】
4【LOVE OR LUST】
5【POP STAR】
6【僕は君に恋をする】
5番手は『ユニコーン』
てっきりトリだと思ってたんですけどね(汗)
インディ・ジョーンズのテーマに乗って現れたメンバーは
衣装もインディ・ジョーンズ。
民生ちゃんは
「今日はスガさんの前座ということで、軽い心意気でやりたいと思いますんで」とか
言ってゆるさをアピールしながら、でも、ステージは熱く熱く。
この日の一番人気というのもあったけど、ファンの人も特別ファンじゃない人も、
『ユニコーン』を楽しもうってカンジで場内大盛り上がり。
実は私、生ユニコーンは初めてで、その音の厚さにはビックリでした。
途中、民生ちゃんが投げたピックが近くに飛んできまして、
隣で絶叫しながら弾けまくってたユニコーンファンにドガッと突き飛ばされた私(汗)
一瞬ムッとしたんですが、床に這いつくばってピックを探す姿を見たら
なんかとっても可愛くて、「いいさ、いいさ、頑張って見つけなよ~」って(笑)
でも、結局ピックは見つからなかったみたいですわ。
1【ライジングボール】
2【頼みたいぜ】
3【WAO!】
4【手島いさむ物語】
5【さらばビッチ】
6【オレンジジュース】
7【デジタルスープ】
8【大迷惑】
6番手、この日のトリは『スガシカオ』
スガさんは、このイベントがもっと小規模だった時から毎回出演していて、
今回は12回目の出演なのだそうです。
錚々たる出演者の中でトリを務めることが心苦しいのか、
「奥田先輩や吉井さんのようなキャリアも年齢も上の方を差し置いて
トリをとらせてもらい...」と言ってましたが、
吉井さんはスガさんと同い年ですからっ(ムキっ)
歌の方は、RIJFの時は「あ、いいカンジ」と思ったんですが、
この日は特に印象に残らず。
す、すんませ~ん。
1【午後のパレード】
2【正義の味方】
3【Party people】
4【俺たちファンクファイヤー】
5【サヨナラホームラン】
6【月とナイフ】
7【約束】
8【コーヒー】
9【Progress】
EN【コノユビトマレ】
そして、
そして『吉井和哉』は、
ええ、一昨年と同じく3番手でございました(汗)
今回は絶対後半だろうと思ってたから、
ここでツアーTシャツのスタッフが登場してきたのを見て「おい、またかい(汗)」
で、今回もマイクスタンドを拭き拭き(笑)
スクリーンに『Next Artist 吉井和哉』と出たときの歓声、とても大きかったですよ。
吉井さんはあとで「アウェイ感があった」とか言ってましたけど、周りにも吉井ファンは多く、
前列の女性たちは歓声の大きさに「へー、人気あるんだ?」って驚いていたほどでしたから。
ツアーやRIJFの時と同じく、会場はSEの【THE APPLES】から手拍子。
吉井さんは、もうお馴染みになった背中が豹柄の黒シャツに黒Vネックシャツ、
黒パンツ、黒アンクルブーツ(たぶん)、そして最近では珍しくサングラスで登場。
そのサングラス、【VS】の時だかに客席に放ったそうだけど、わたしゃ全然気付かず(笑)
キャッチした人、羨ましいぞ。
吉井さんは、声に艶が無く、伸びもなく、音程も少々あやしく(汗)
まあ、そこは我がロックスターの底力ってやつで、
【ビルマニア】ではしっかり盛り上げ、
「これ以上ファッキン地震とか起きないように祈りながら聴いてください」と言って
歌った【LOVE&PEACE】や【FLOWER】ではがっちり聴かせ、
セクシー度はズッポリで←どういう表現(笑)
でも「本当はもっともっと凄いんだから」と言いたい、このファン心理。
そしてセトリについて一言。
対象が吉井ファン過ぎません?
なんでRIJFの曲目から【WEEKENDER】と【球根】を外しちゃったんでしょか。
【WEEKENDER】はフェスなどで知ってる人も多くて、文句なく盛り上がる曲だし、
たいていの人が知ってると思われる【球根】は入れるべきだし、
それ以前に、今この曲を聴いてもらう意味は大きと思うし。
今回は1曲も知らないっていう人がいそうなセトリでしたもんね(汗)
笑えたのが、バックステージのインタビュー。
吉井さんは馬の刺繍(?)の入ったカントリーっぽいシャツにお着替え。
(柄シャツ見たかったな~)
渡部さんに「吉井さん、本当に変わらないですよね~」と、
まるでお年寄りに言うようなセリフを振られて(笑)
「いやいや、変わりましたよ。
家でお酒飲んでる時とかね、台所にお酒をつぎに行くときの歩幅とかね。
たまに尻餅ついたりするんですよ(笑)
ドジョウすくいみたいな動きになっちゃったりとか(笑)」
そんな吉井さん、見たくな~~~い(泣)
ウソ。ホントは凄く見たいッス(笑)
その後、ロッカーの今昔みたいな話しになって、
「THE YELLOW MONKEYというバンドを昔やってたんですけど、
凄い派手な格好でね、なんか近寄りがたいみたいな感じで、
でもそれはベースの人のせいで(場内爆笑)
だから派手なのに全然モテなくて、
逆に見た目が爽やかなバンドの方が遊んでたりとかね」
なんてアブナイ会話に、
「え?これどっかに流れてるの?」と真顔で訊く吉井さん。
場内大爆笑です。
もう、可愛いんだから~(笑)
このインタビューの最後に
「今、ミニアルバムをつくってます」との話しがありました。
すんごい楽しみにしてますから♪
こちらはJ-WAVEのサイトから拝借した写真。
唇と指。
た、たまら~~~~ん。
<セットリスト>
SE【THE APPLES】
1【ACIDWOMAN】
2【VS】
3【MUSIC】
4【クランベリー】
5【シュレッダー】
6【ONE DAY】
7【LOVE&PEACE】
8【ビルマニア】
9【FLOWER】
明日から5連休。
既にテンション高めで、お昼は海老フライ弁当。
わ~い←大好物w
それにしても昨日は暑かったです。
練馬は38度
外にずっといれば脂肪が溶け出してスッキリボディになるんじゃないかって
思ったくらい暑かったです。
なので、今日の雨にはホッとひと息つかせてもらいました
吉井さんの乗った新幹線を足止めしちゃイカンけど(汗)
さて、明日はJ-WAVE LIVE 2000+11
2列目という有り難い場所から、
暑苦しい視線と、黄色い(つもりの)声を飛ばしたいと思います。
で、
手にはやっぱり“そのまま飲める炭酸水”かな
現在、職場はスタッフの多くが夏休みをとっていて
激務度がハンパ無いッス。
でも、あと二日頑張れば、20日はJ-WAVE
激務だって、前職の半分の時給だって、(なんとか)頑張るもん
いや、ホントはさ~、20日も出社してあげたいんだけどさ~(何目線?)
吉井さんが私を待ってるからさ~(待ってねえよ)
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昨日からマウスが言うことをきかなくなり、
タッチパッドで入力してるんですが、これが腹立つくらい使いづらい
タッチパッドで普通に操作できる人を尊敬しちゃうわ。
で、
FBによると、正式発表前の不確定情報ではあるけれど、
10月~11月で携帯サイトのスマホ対応を考えているそうな。
不確定であっても、こうして具体的な時期が分かってホッとしましたわ。
FBについてはいろいろな意見が出ているみたいですが、、
私は更新情報は有り難かったです。
「更新されてるんだ?じゃ、ダンナの携帯見よう」って。
まあ、それぞれの環境によって、要、不要のラインは変わりますもんね。
それはさておき、
気になるのは、未だ発表のない、城ホールと武道館の先行受付。
もしかして、それはスマホ対応との絡みの問題なのか?
スマホ対応後に先行受付があるとすると、
その時、私の長期会員は継続されているのか?
勝手に推測し、勝手に心配してる私でありました(汗)
モバの柄シャツは、先日の『奥田民生の数人カンタビレ』のステージで
着ていたものでしょうか。
http://ro69.jp/quick/rijfes2011/detail/55907
金魚か錦鯉かと思っていた柄は鳥だったのね~
って、普段着でステージに上がっちゃうかな(笑)
でも、最近はまた柄シャツが復活してるみたいで嬉しいです。
“柄シャツと言えば吉井和哉”という定説がありますからね(本当か?w)
私も吉井さんに嵌る前から男性の柄シャツ、特にテロンとしたのが好きで、
ダンナに着せては悦に入ってたりしたんですけど、
最近はね、これがイカンのですわ。
なんていうか、『道を踏み外した人』っぽく見えちゃうんです(汗)
ま、ダンナはロックスターじゃないし~(笑)
吉井さんは、いつまでも柄シャツが似合う人でいて欲しいなと思います
で、
なんですか、ギロ?
え~と、
これは、ノーコメントで(笑)
ギ~、チャッチャッ♪ ギ~、チャッチャッ♪
ダンナと喧嘩した。
ブチ切れてダンナの携帯を床に叩きつけたけど、
G'zOneだから全然平気だった。
良かった~
壊れたら、吉井さんの携帯サイトが見れなくなっちゃうとこだったわ~
え、ひどい?
ダンナの携帯をバキッとへし折った友達と比べたら
可愛いもんでしょ
ふんだっ
本日の職場、スタッフの多くが早めのお盆休みをとっているのに
利用者さんの数はいつもの4割増し(汗)
めっちゃ忙しかったーーーーー
めっちゃ疲れたーーーーーーー
で、
本日配信となった『奥田民生の数人カンタビレ』で制作された【EBm】
http://okudatamio.jp/special/many_cantabile/
早速購入いたしました~。
うひゃぁ~、音程外れまくった私の声が聞こえるぅ~~~~
って、それはもちろん嘘だけど(笑)
民生ちゃん節全開のまったり感が心地よい曲ですね~。
吉井さんの声にはやっぱりドックンしちゃうし(笑)
あの時の大合唱がこうやってちゃんと作品の一部として
使われるのって、なんだかちょっと感動です。
いい記念になりました
あ、先程7日の追記を終えました。今頃ですが(汗)
暑かった、暑かった。
そんでもって、熱かった。
そう。
だって、
♪あついのがフェ~ス♪だもんね(笑)
ということで、とりあえずセトリだけ。
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翌々日です(汗) ズラズラと書きます。
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ROCK IN JAPAN FES.2011
もう年齢的に無理があるのは承知の上、行ってきました(笑)
ひたちなかへは今年も新宿発のバスツアーで。
以前より1時間早い集合出発で、出発したのは午前6時20分。
前回(2009年)、渋滞やらで到着が11時近くになって焦りまくった経験があり、
早いのは大歓迎。
休憩のSAで買った常陸牛の肉まん。
牛蒡の風味のしっかりした味で美味しかったです。
そのあとのバス出発の際、運転手さんが「乗車人数は31人だったけど
今数えたら32人いるんですよね。誰か間違って乗っちゃってませんか~」って。
でも、間違えた人は現れずそのまま出発。いいのか~?(笑)
で、会場到着は9時ジャスト。
入場ゲートの正面はレイクステージ。
私たちは右に折れて向かうはグラスエリア。すんげ~暑いです(笑)
その暑さもなんのその、
道の脇には百日草とひまわりが陽の光を浴びまくって元気に咲いておりました。
木陰にはジブリとのコラボが点在して、ブラブラ歩きをするも良しというカンジ。
ステージは開演前ですが、DJブースは既にガンガンで、
踊りまくる男子女子でいっぱい。
見てるだけでテンション上がります♪
あと20年若かったら一緒に踊るのにな~(笑)
こちらはグラスステージとDJブースの間に置かれたミラーボールのオブジェ。
祈りが込められた折り鶴にジーン。
私と友人たちは、みなと屋近くの木陰に簡易テントを張り、ひと休み後、
アーティストグッズ売り場へ。
吉井さんのブース、賑わってましたよ。
買ったのはリンちゃんのスポーツタオル。
可愛いッス♪
で、早くもバテちゃいまして(早すぎだってw)
行く予定だったレイクステージの『the band apart』は諦め、
友人たちと一緒にグラスの『PUFFY』へ。
『PUFFY』はちょっと苦手なんですけど、
懐かしい曲をたくさん演ってくれて、結構楽しんでる自分がいるという(笑)
中でも、やっぱ【愛のしるし】はいいやね(笑)
途中あんまりにも暑いので、茶屋ビレッジにて冷たいスイーツを。
ベリースムージーパフェ(だっけ?)は800円也。
美味しかったけど、ちと高い(汗)
ここで、『奥田民生の数人カンタビレ』のレコーディング風景がUstreamで
配信される時間になったんだけど、スマホを起動したらバッテリー残量が50%(汗)
これで映像見たら、あとがヤバイだろうってんで諦めましてん。
予備バッテリーを準備していなかった自分を呪いましたわ(泣)
加えて、中継されるという特設ビジョンが近くにあることをすっかり忘れてて、
結局、吉井さんが参加すると予想されるレコーディング風景は見れず。
この場にいるのに見れないなんて、私バカだわ~~(号泣)
その後、私はこのままグラスで『ストレイテナー』を見るつもりが、
友人たちが『スガシカオ』に行きたいというので、じゃあそっち行くかと(軟弱w)
その前にホットドッグで腹ごしらえ。
500円也。オニオンが効いてとてもgoodでした。
レイクステージとグラスステージの移動は体力温存のため
全部トレイン(1回100円)で。
乗り場にいたウルトラマン氏。背中の文字に気合いを感じます(笑)
スガシカオさんは、完全にお初。
聴けたのはラスト2曲だけでしたけど、
メロディも歌詞も、少しザラっとした声も、とても心地よかったです。
といいつつ、カラダは熱中症一歩手前の状態。
年々暑さに弱くなってきてる気がしますわ(汗)
予定していた『ACIDMAN』はパスしてテントで2時間ほど休憩。
ここまで全然予定通りいってません(汗)
で、爆睡しました。
そのお陰で体力復活となり、『エレファントカシマシ』のステージへ。
やっぱり睡眠って重要ですね。
「エブリバディ!」連発の宮本さん(笑)、気合い入ってました。
音程の外れなんかもろともしない力強いステージ。
ストレートなメッセージが気持ち良かったです。
再びレイクステージへ。
一度見てみたかった『ONE OK ROCK』
ゴムまりが弾みまくってるようなステージは、まさに若さの塊というカンジ。
Takaくんの歌に「血」の威力を感じたり、
尖った煽りが、まだちょっと固くて可愛いかったり(笑)
でも、のせられてヘドバンしちゃう私だったり(笑)
この後、グラスで吉井さん待ちをするつもりだったんだけど、
吉井さんが登場するのではないかと思われるレイクステージを離れがたく、
そのまま『奥田民生の数人カンタビレ』を見ることにいたしまして、、
『奥田民生の数人カンタビレ』 時刻は午後4時20分。
陽も陰り始め、レイクステージには涼しい風が吹いてます。
ステージ上にパソコンデスクとソファとサマーベッドが並べられ、
スタッフのひとりがパソコンをいじってると思ったら、民生ちゃんじゃないですか(笑)
いや、ホントに民生ちゃんのスタッフ擬態は他の追随を許さないわ(笑)
このライヴは特設スタジオで制作していた曲をステージで仕上げるというもので、
エンジニアの出で立ちで終始パソコンに向かって作業を進める民生ちゃんは
「ギターとか弾かないからね」と(笑)
それをじっと見守る満員の観客。
ライヴをしないライヴ。とっても不思議な光景です(笑)
脇で監視していたお巡りさんのキョトンとした顔が笑えました。
そして、パソコンから流れ出した【EBm】という曲の、
その歌声は吉井さん。もうそれだけでキュン(笑)
で、その曲に観客のコーラスを加えたいということで
“あついのがフェス”というフレーズを全員で合唱。
これ、民生ちゃんの指揮で繰り返し歌ったんですけど、1回多かったようで
またやり直しかい、と思ったら「カットしよ」って(笑)
嬉しいじゃないですか、吉井さんが参加している曲に自分も参加できるなんて。
ここにいて良かった~~~♪(単純ですw)
しかし、吉井さんが登場する気配はなく、焦り出す私。
4時50分になり「もうダメ。グラスに行かなくちゃ~」と、階段を上りだしたとき
「では、参加してくれた人たちに登場してもらいたいと思います」という民生ちゃんの声。
「えええ?」振り返るとステージ上に吉井さんと数人のアーティストが(嬉)
慌てて元の場所に戻りました。
ソファに足を組み悠然と座る吉井さん。ロックスターです(笑)
出で立ちは、黒のVネックと黒パンツ、その上に黒にエンジと白の和柄っぽいシャツ。
髪は黒の短めで斜め分け。
とっても地味だけど、作業着姿の他のアーティストさんといると充分ロックスターです(笑)
本番直前ということもあり、吉井さんはちょっと緊張気味だったような。
あとで知ったんですが、この時いたアーティストさんは、
曽我部恵一さん、亜美ちゃん、渡辺シュンスケさん(PUFFYバンドのキーボード)
それに、あの吉田佳史さんだったそうで(汗)
いや、吉井さんを見るのに一生懸命で全然分かんなかったんですよ。
亜美ちゃんなんか、「やたら派手な女性スタッフね」ぐらいなもんで(超汗)
で、最後まで見ていると混雑に巻き込まれ、移動がスムーズにできなくなる恐れがあるので
泣く泣く吉井さんのいるレイクステージを離れグラスステージへ。
そこに吉井さんがいるのに、その吉井さんのステージのために離れなければ
いけないという、この限りない不条理さ(号泣)
グラス到着は5時10分。
『9mm』で盛り上がってました。
モシャモシャのロングヘアを風でますますモシャモシャにしてシャウトする卓郎クン。
すでに貫禄を感じます。
ノリながら、転換時にフロントエリアに入れる場所までソロリソロリと進みました。
転換にて2列目を確保。端っこだけどなかなか見やすいです。
しばしの待ち時間。
ステージ下には水玉だらけのカメラマン、橋本塁氏がスタンバイ。
空はステージ側が厚い雲で覆われたグレー、
反対側が夕暮れ間近のオレンジと水色で、吉井さんからは
この綺麗な空が見えるんだろうな、なんて思いながら時計を見ると、
午後6時ジャスト。
【THE APPLES】が流れだしました。
お客さんの手拍子の中、いつものメンバーに続き、吉井さんが登場。
「ウォー」という歓声。
出で立ちは、先程着ていたシャツを、白地に赤い花の絵のシャツに替えて。
地味すぎず、派手すぎず、
みんなの心に花を咲かせたいという気持ちをそのまま表したようなシャツ。
良く似合ってます。
とっても素敵です。
セットリストはFlowers & Powerlight Tour 2011の凝縮版
といった感じでしょうか。
【VS】【WEEKENDER】は野外で楽しさ倍増。
遠慮無く弾けさせていただきました。
吉井さんはグラスエリアを見渡しながら、「凄い。感動ですね」と。
きっとたくさんの人で埋め尽くされていたんでしょうね。
その光景を後ろから見てみたいといつも思うんだけど、
それはたぶん、いや絶対無理と思われ(笑)
【球根】は、歌い出した瞬間、後方のお客さんたちから「おおーーーっ」という
唸りにも似た歓声が上がりました。
今回唯一のTHE YELLOW MONKEY曲ですね。
グラスエリアに響き渡る【球根】は、それはもう荘厳ささえ感じるような
凄い迫力で、何度も聴いてきたけど、この日また鳥肌が立ちました。
イントロがアレンジされた【MUSIC】は、踊りまくりながらも
「どんな時も傷に染み込む音楽があってよかったな」が、なんだかいつも以上に
響いて、涙がダダ流れ。
【LOVE&PEACE】は、ここ間違えちゃイカンでしょっていうとこで
思いっきりハナモゲになっちゃって、「このあと大丈夫か~~」って心配したけど
全然OKで、ええ、さすがですわ吉井さん(←そうくるかw)
でもこれ、WOWOWではそのまま流すんですかね(汗)
ラストの【ビルマニア】と【FLOWER】は、
Nothing's Carved In Stone(長いw)の生形真一くんを呼び込んで。
生形くんは年末のツアーにも参加してくれるのだそうです。
彼のギターが加わった【ビルマニア】は凄い破壊力。
ちょっとミスはあったりしたけど、そこは年末のツアーでバッチリ決めていただきましょう(笑)
吉井さんは
「こんなステージの、こんな時間に僕が出ちゃっていいのかなと思ったりするんですが、
でも、これからもロックをやり続けたいと思います」と。
会場から大きな拍手。
吉井さんは絶好調というわけではなく、声は少し掠れ気味で
体のキレも今ひとつかなという感じではあったんですが、
今、何を伝えたいか、何を願っているか、
その祈るような思いは、たくさんの人の心に届いたと思います。
「元THE YELLOW MONKEYの吉井和哉」という視点で集まった人にとっては
【LOVE&PEACE】や【FLOWER】は凄く意外で、凄く違和感があったかも知れません。
でも、これが今の吉井和哉。
そして、その姿を媚びることなく披露した吉井さんに、
私は思いの強さと潔さを感じました。
暮れゆく空の下、みんなで歌った【FLOWER】
最高でした。
<セットリスト>
SE【THE APPLES】
1【ACIDWOMAN】
2【VS】
3【WEEKENDER】
4【球根】
5【MUSIC】
6【クランベリー】
7【ONE DAY】
8【LOVE&PEACE】
9【ビルマニア】
10【FLOWER】
ということで、〆はやっぱり吉井さんとなりました。
あ~~、楽しかった!