愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

犬に留守番をさせる際のコツ

2006-07-03 14:16:27 | しつけ
1 ハウスは居心地よく犬がひとりの時間を過ごすハウスは、なるべく居心地よくしてあげましょう。

中にフカフカのベッドを敷くこと、フード入りコングを入れておくことは不可欠です。

2 さりげなく出かけ、帰ってくる

「行ってくるね!」「ただいま!」という、おおげさなあいさつは愛犬の不安をあおる行動になります。

なるべく犬に気づかれないように外出、帰宅しましょう。

3 運動してから出かける

あらかじめ運動でエネルギーを発散させることで、お留守番中は静かに休む確率が高まります。

4 ラジオやテレビの音を聞かせてあげる

家の中に音を鳴らしてあげることで、ひとりでいる寂しさを和らげると同時に、外の雑音に反応して吠えることを予防します。

5 留守番がおわったらおもちゃは回収

帰宅したらコングは回収してください。

ひとりで遊ぶときの特別なお楽しみにするための工夫です。

6 お留守番を習慣にする

留守番が当たり前になれば、次第に慣れっこになります。

特に用事がないときでも、練習として短時間のお留守番をさせましょう。

7 オーナーが自信をもつ

オーナーの心配を愛犬はすぐに察します。

まずあなたが「大丈夫」と自信をもって外出するようにしましょう。

『保存料無添加!』はほぼウソです。

2006-07-03 07:34:40 | ドッグフード
本当に保存料を使用しないで出来るドッグフードは今のところフリーズドライ方式と、急速冷凍で作られたドッグフードくらいでしょう。
(どちらも新鮮な原料を厳重に管理し、原料自体に保存料を使用していない場合)

それらのフードでもほとんどの場合『天然又は合成ビタミン』で酸化を防止しています。

関連する面白い記事があります。荻窪のグラース動物病院の小林豊和先生のコメント。

引用:
私たち動物病院に入ってくるような業者さんは、無添加フードは扱っていません。

そうした会社の営業マンが言うには、あれは製品を作るときに添加物を入れさえしなければ無添加扱いになるんだと。

その前の原材料に使っていても(添加物を)、それは無添加の表示をできるんですよ、と言うんです。

だから無添加フードなどありえないと。

『ペットの命を守る』(著・坂本徹也)ハート出版より。

これは実話だそうです。

「獣医に薦められたから」という理由で動物病院の処方食だから大丈夫と信じていた方はショックですよね。

病気などで苦しんでいる動物達の治療に貢献する目的である『処方食』であるにもかかわらず、『原材料に入っている添加物はどうでもいい。

フードを造るときに添加物を混入しなければ、無添加扱いにできるんだから・・・』と堂々と言えるなんて、素晴しい営業マン・営業マンにそんな『言い訳』を教え込んでいるメーカーなのでしょううか賞賛に値します。

これが今のフードの実態なのです。

動物病院の処方食ですらこのような現状の中、あなたはスーパーやコンビニで市販されているドッグフードに書かれている『保存料無添加!』などという表示を本当に信用できますか?

あなたの愛犬のフードは大丈夫?