愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

「食べがいい」=「いいフード」?

2006-07-06 00:27:09 | ドッグフード
「食べがいい」イコール「いいフード」というイメージがありませんか?

喜んで食べてくれるから美味しいんだろう...

そう思うのは人の心理として当然ですが、そんな「食べっぷりがいい=いいフード」という風潮を巻き起こしたのはフードメーカーです。

ペットの健康など度外視した「食いつきの良さ」ばかりが追求され、そうして出来たフードを食べ続けてきた愛犬たちは今、栄養バランスが極端に悪い状態にあり、極度の栄養失調を起こしていたり、逆に栄養が極端に偏りすぎて健康を害し、苦しんでいるのです。

そんな健康に悪影響を与えるドッグフードも『総合栄養食』として販売が許されるのですから尋常ではありません。

ここで面白い記事をご紹介します。

引用:

高校生でも作れる総合栄養食

アメリカのある高校生が夏休みの課題の研究発表を行った。

それは、米国飼料検査官協会(AAFCO)が犬の栄養要求量の基準としている数値を満たす自家製ペットフードをつくるというものだった。

しかし、その中身とは履き古した革靴や廃油などを使った、まったく食用に適さないフード(?)だったのだ。

そこにはたしかに、AAFCOが規定するタンパク質や脂肪、繊維質、ビタミン、ミネラルなどの成分がきれいに配合されていたという。

ペットフードで健康になる『著・坂本徹也(光人社)』より。

どうでしょう?

食べることが出来ないのに、総合栄養食としての基準をクリアしてしまうのです。

これが日本であれば、「ペットフード公正取引協議会の分析試験の結果『総合栄養食』であると認められています。

安心して与えてください」と書かれて販売することが可能でしょう。(だれも買わないでしょうが)

なぜなら、実際に与えてみなくてもドッグフードに含まれる栄養分が基準値内であれば、そのドッグフードは正真正銘の『総合栄養食』として堂々と販売できるのですから恐いですね。

総合栄養食を食べて、栄養失調。

総合栄養食を食べて、栄養過多(偏り)

フードの選択に迷いませんか?

フードには食い付きが良いように臭いをつけているものが多いのです。

仔犬期に与えていたやりかたでチェックできます。

お湯をフードにかけその香りの変化で着臭したものかわかります。

かけた瞬間から香りがつよくでたものは着臭したものです。

あまりよいフードではありません。

試してみて!!

こんな獣医だったら・・・2

2006-07-06 00:07:38 | 独り言
抗生物質獣医の生態

この獣医は患者が来ると・・・

「熱がありますね。注射を打ちます」

「食欲が無いですね。注射を打ちます」

「咳が出てますね。注射を打ちます」

「元気が無いですね。注射を打ちます」

「一応抗生物質を打っておきましょう」

こんな感じで抗生物質を使いたがります。

抗生物質で効果があるのは・・・

細菌や真菌などで、ウイルスや寄生虫(一部除く)には効果がありません。

抗生物質獣医は「治ればよし!治らなければ他!」の強靭な精神で、とりあえず抗生物質を打ってこようとするのです。

確かにウイルス感染などでは、細菌の二次感染予防(弱っている為感染しやすいのでそれを防ぐ)で抗生物質を使う事もあります。

でも、抗生物質獣医はたいして原因も調べずに抗生物質を多用するのが問題です。

そうこうしているうちに症状も悪化しかねません。

それでどうしてやっていけてるの?

「そんな適当な治療していてどうしてやっていけるの?」

その理由は「副作用が少ない」事です。

ステロイド獣医よりもバレにくいという点で、厄介なんです。

もう一つの問題 耐性菌の出現!

人間のMRSA院内感染で有名な耐性菌。

動物の進化と一緒で、実は細菌も環境に合わせて生き残ろうとする性質があるんです。

つまり、「抗生物質まみれ」という悪質環境の中でも生き残れるように進化していこうとするんですね。

その進化が上手くいくと、それまでの抗生物質は効かなくなるのです!

一つ効かなくなって、また他のも効かなくなってを繰り返していくと、何の抗生物質も効かない菌の出現も考えられますね。

それが病気を起こす菌で、人間やペットに感染したら恐ろしいですね。

「様子をみて薬を変えていきましょう。」と言う獣医さん近くにいませんか。

大丈夫かな?