愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

ふすまについて

2006-07-18 00:12:20 | ドッグフード
通常「ふすま」とは小麦の粒の外皮と麦芽の混合物を指します。

小麦?外皮?と聞いて、『麦類について』の中でご紹介した、「小麦粉」を思い浮かべて、「うわっ、危ない?」と思うかもしれませんが大丈夫です。

「ふすま」は小麦ブランとも呼ばれ、人間用のふすまクッキーがあったり、食品メーカーの日清さんでも健康食品として「小麦ふすま」などの製品を発売しているほど、注目を浴びている素材です。

食物繊維とミネラルの宝庫とまで言われています。

ふすまの主な栄養成分は、不溶性のセルロースとヘミセルロースで、これらはいわゆる食物繊維と呼ばれるものです。

その他、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅などが含まれ、フィチン酸という成分が最近注目され研究されています。

犬が食物繊維を上手に消化できないのはご存知かと思いますが、この「ふすま」のように食物繊維が多いものを粉末状にし、ちゃんと加熱すれば、消化吸収にとても効果があります。

もちろん、ふすまばかりを与えていては健康を害する可能性がありますが、ドッグフードの中に上手に配合されていれば有効的に作用するでしょう。

小麦粉が配合されているドッグフードは山ほどありますが、ふすまを使用しているドッグフードはまだ少ないので選ぶのは大変かもしれません。