愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

動物性油脂が出来るまで

2006-07-26 00:20:41 | ドッグフード
動物性油脂は、食用油脂・工業用油脂・飼料用油脂に分類されます。

飼料用の油脂は、凝固温度が40℃以上の物をタロー、それ以下の物をグリースと称しています。

この動物性脂肪はたんぱく質は含んでいませんが、脂肪を99%含有しており、その消化率は90%以上と高いものです。

さて、ではこの動物性油脂がどのようにして製造されるのかご紹介しましょう。

皆さんご存知、『ラード』を例にとって説明して行きます。

まず、豚から摂れる脂分をミンチ状にして加熱(茹でる)します。

そして、表面に浮いてくる脂をすくい取って固めるとラードの出来上がりです。

同じ「ラード」でも製造メーカーによっては品質も様々で、豚一頭からわずか3~5%しか摂れない背脂のみを使用して、筋・皮・膜・血液などが混入しないように手作業でゆっくりと時間をかけて作られる「ラード」もあれば、そこまでの手間をかけずに大量に生産することだけを目的とした「ラード」もあります。

安い物と高価な物は製造過程で決定します。

同じくして、ペットフード用に使用される動物性油脂にもランクがあります。

良質なフードメーカーの使用する動物性油脂は、私たち人間の食用レベルのものですが、最悪な物は信じられないくらい最悪です。

その『ひどい動物性油脂』がどのようにして出来上がるのかは次回にご紹介します。(気分が悪くなるかもしれません)

実は動物性油脂(脂肪)が1番危険かも?

2006-07-26 00:09:51 | ドッグフード
粗悪な原材料と言えば、肉類・副産物・副産物粉などに使用されるものを思い浮かべる方が多いかと思います。

しかし、1番問題なのはこの「動物性油脂(○○脂肪とも表示される)」なのです。

この動物性油脂の製造工程で、同時に生産されるものとして有名なのが、狂牛病で問題になった「肉骨粉(にくこっぷん)」です。

では、そもそも動物性油脂とは何なのか考えて行きましょう。