愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

20%は闇に葬られている!!

2006-07-20 10:18:14 | ドッグフード
使用する原材料の80%だけを表示すればよいので、残りの20%はどんな物を使用していても表示する義務すら無いのです。

これを悪用しようと思えば、80%天然成分で出来ているけど、残りの20%が毒物で出来ているドッグフードを作り、「天然素材・保存料無添加」として販売する事だって可能かもしれません。

一体何のための基準なのか、さっぱり分かりません.....

この「ペットフード公正取引協議会」というのはフードメーカー53社で構成されています。

(2005/3月時点)ペットフード工業会が発行している「ペットフードハンドブック」には、
引用:
『ペットフード工業会は、ペットのための専用の食事であるペットフードの安全性・品質の向上に努め、ペット飼育を通じて得られる心のゆとりや多くのペットオーナーの方が願う健やかなペットライフの実現に貢献できるよう、様々な活動に携わり、たゆまぬ努力を続けて行きます。』

このようなすばらしい表現が用いられています。

しかし、こんな意見もあります。

引用:
『ペットフード公正取引協議会のガイドラインというのは、業界団体の自主規制のようなものだから、お互いに損になるとわかっていることを取り決めるはずがない。
まずは、自分だったらどうするか立場を変えて考えてみれば分かることだろう。』
ペットの命を守る『著・坂本徹也』(ハート出版)より引用

という見方もあるようです。

そう言われれば、「そりゃそうか」と思います。

だって、たった5%入っているだけで「原材料」として認めちゃうし、全体の80%だけを表示すればそれでいいんですからね。

ペットフードハンドブックに記載されている、「たゆまぬ努力」ってどんな努力なんでしょう?