愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

犬にとって訓練は喜び・楽しみであるべき

2006-07-05 22:01:37 | しつけ
犬は褒められて成長する動物です。

訓練終了後、遊んであげたり散歩に行ったりする。

このことで犬は訓練は楽しいものだと理解します。

リーダーに褒められる、認められるということは最大の喜びになります。

訓練が上手に出来たら褒美(おやつ・褒める・喜ぶ)をあげましょう。

そうすると「指示に従う=嬉しいことが起こる」となり訓練を楽しむようになります。

幼稚園で

オーナーがいらっしゃる時によく吠える・粗相をしてしまったり、いろいろなケースがあります。

その際どうするのかな・・・・

マズルをつかんで振り回したり、排泄場所で床に頭をこすりつけたり、ダメダメ!と言って追いかけるオーナーがいらっしゃいます。

ご自宅での接し方も同様なのだそうです。

これでは、解消しません。

その際の注意点をお教えし、その場で実践していただくのですが、みなさんびっくりされます。

たのしく愛犬と学びましょう。

総合栄養食の基準

2006-07-05 14:37:21 | ドッグフード
「総合栄養食」とパッケージに表示されているドッグフードは数多くありますが、今の日本ではどのようにして「総合栄養食」と認められているかご存知でしょうか?

実はどうしようもなくいい加減な取り決めで行われているのです。

・1つは完成したドッグフードを実際に約半年間犬に与え、問題がなければOK。

・もう1つは、実際にはドッグフードを与えずに完成したドッグフードに含まれている科学的な数字だけの栄養分を参照して、基準値内であればそれだけでOK。

というものです。

前者ではたった半年間の給与試験しか行わないのです。

後者ではたったの一度も実際に与えなくてもいいのです。

『このフードはペットフード公正取引協議会の分析試験の結果総合栄養食であることが認められています』という表示のあるドッグフードは、一度たりとも犬に食べさせたことがないまま流通しているフードかもしれません。

『総合栄養食』という表示があるからといって安心するのはちょっと危険です。

人間用の総合栄養食すら無いのに...

私たち人間界でも、最近になって注目される栄養素や食品がテレビで取り上げられ、その栄養素が『100年に一度の栄養学的発見!』とか騒がれている時代です。

例えば、乳幼児用・幼児期用・思春期用・成人用とライフステージに合わせた「総合栄養食」と書かれた食品がスーパーの棚に並んでいることなど想像できません。

ましてや日本人専用?アメリカ人専用?イタリア人専用?そんなものどこにもありません。

なのに、なぜか犬にはチワワ専用・ダックス専用・ヨーキー専用という総合栄養食が存在します。

仮に、「総合栄養食」というものが本当に優れた物だったと仮定して、なぜこんなにも値段にバラつきがあるのでしょうか?

5kgで300円のものあれば、1kgで2000円くらいするのもあります。

5kg300円(1kgあたり60円)の超低価格のドッグフードと1kg当たり2000円のドッグフードが同じ「総合栄養食」というのは正直矛盾を感じてしまいます。

そもそも私たちの周りに1kg60円で栄養バランスが考えられた食品など存在しているでしょうか?

いまだ完全な生体系すら分かっていない「犬」という動物に対しての「完全なる総合栄養食」など、まだこの世に存在していないのです。

総合栄養食を食べて栄養失調?栄養過多??

昔は犬のゴハンと言えばおかずの残り、いわゆる「残飯」がメインでした。

それが、日本では1960年代にペットフードというものが発売され、『残飯よりも経済的で栄養価が高い』とのキャッチコピーで対残飯戦略が始まりました。

そのうち犬にも栄養バランスが大切という風潮から、オーナーたちの注目を集めるようになり、今日のペットフードブームに至るわけです。

あなたも犬種別フード派、ライフステージ別フード派ですか?それとも手作り派?

手作りフードってなに?

2006-07-05 01:31:23 | ドッグフード
「手作りフードは大変そう・・」

「ドライフードは楽だし、今のところ害も無いし・・・」

「手作りフードは面倒くさい、大変、続かない」という方が多いと思います。

少し違う観点から手作りフードについて考えてみました。

全部作らないと手作りじゃない?

「面倒くさい、大変、続かない」と思っている原因は全部最初から作ってそれを毎日、と思うからでは?

ドライフードを、インスタントラーメンに例えると、そのままでは栄養不足のものが大半です。

物にもよりますが栄養の面では問題なく作られているドライフードもあります。

そこで、ビタミン・ミネラルの補給を考え、野菜炒めをトッピングしたり、デザートにヨーグルトやフルーツを食べたりしますよね。

あなたの食事は一応手作りの何かを加えているのではありませんか?

目的別に何か手を加えると言う、手軽な方法でも手作りフードは始められるという事なのです。

つまりドライフード+αのメリットを作る事が出来るのでは考えています。

しかも一日数分の時間と愛情で+αのメリットが十分加えられのでは!!

肝臓が悪ければ肝臓に良いもの。ニオイが強ければニオイ対策。毛艶が悪ければ皮毛に良いものを

そんな対策別のドライフードはなかなかありません。あったとしても手作りフードと比べてかなり限られた対策となるでしょう。

皆さんも試しにちょっと工夫した手作りフードをはじめてみませんか。結構楽しいですよ。

mascotたちの食事は

鴨肉系・魚系・ラム肉系のフード3種類をブレンドしているものをベースにしています。
(当然 栄養面では問題なく作られているドライフードを使用しています。)

このベースフードにmascotたちの体調にあわせて馬肉や野菜類(主に茹でたキャベツ、夏場は生キュウリスライス)・犬用ヨーグルトをトッピングしています。

このこたちはストレスが溜まる環境にありますが、食事に一工夫を加えたことにより、すばらしい運○を排泄するようになりました。

何をどのくらい加えるのやら・・・もしペットに何かあったら困るし・・・とお思いの方も多いのでは?

・中毒を起こす物質やその他悪影響を及ぼす可能性のある食材

・食材にどんな効果があるのか(どんな症状に効くのか)

・どの栄養素がどんな役割をしているのか・・・

を理解されて始めるようにしましょう。

害の無い食材であれば失敗されてもそうそう危険は及びません。

「栄養のバランスが・・」なんて話していますが、皆さんは、毎日バランスが良い物を食べていらっしゃいますか?(笑)

長い目で見て、栄養バランスは必要なものだと思います。

でも、わたしが実践しているベースフード+トッピングの考え方は栄養バランスに過剰になる必要は無く、完璧になんて気をつけすぎる必要もなくなると思います。

もう一つの楽しみ

mascotたち(猫を含めて)のフードに一工夫してから食いつきがすごいんですよ~

一工夫フードを、単一ドライフードとは比べ物にならないほど嬉しそうに食べてくれる・・・

次は何をトッピングの食材に使ってみよう・・・

それは一つの楽しみと言えるのではないでしょうか。

「新レシピのご飯が出来たよぉ」
「おっうまそうだワン・・・」
「○○のトッピング味はどう?」
「うまい!!オヤジの料理が食べれて最高だワン」

そんなラブラブな生活を送れるかも知れません(笑)