愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

ブラッシングは大切な日課です!!

2006-07-11 15:28:03 | しつけ
ブラッシングは絡んだ毛を解くだけでなく、皮膚の老廃物を除去する、血行を促進する、皮膚を守る皮脂を生み出すなど、健康な皮膚と豊かな被毛を作るために欠かすことができません。

また皮膚にできた腫瘍や湿疹、被毛のツヤ落ちは、愛犬の体調不良をいち早く発見するためのサインになります。

ブラッシングをしながら皮膚や被毛をチェックすることで、愛犬の大病を未然に防ぐこともできるかもしれません。

そして何よりも重要なのは、ブラッシングがあなたと愛犬の毎日の大切なスキンシップになるということです。

どんな犬種であれ、仔犬であれ老犬であれ、犬と暮らす以上は、毎日の習慣としてブラッシングを日課に加えてください。

1 被毛にあったブラシを探す

オールド・イングリッシュ・シープドッグやゴールデン・レトリーバー、長毛のシーズー、マルチーズなどは、毛先が長めで、先端が曲がっているスリッカーブラシやピンブラシを使います。

中毛、短毛犬種で、密生したアンダーコートをもっている犬種、例えばテリアやジャーマン・シェパード、日本犬の場合には毛先が短かめのスリッカーブラシと金属製のクシを併用。

ラブラドール・レトリーバーやビーグルなどの短毛種には、ラバーブラシ(ゴム製ブラシ)や突起のついたグルーミングミットを使ってください。

2 ブラッシングの手順

被毛が濡れていると、絡んだ毛が余計に固くなり、余計に解くことが難しくなります。

ブラッシングはシャンプーの前、もしくはシャンプー後、よく乾かしてから行いましょう。

わたしたちは下半身から先にブラッシングを始め、頭や耳など、犬が嫌がる箇所を最後にまわすことが多いようです。

犬の死角になる箇所から始めて、犬に何をしているのか悟られなければ、抵抗されることも少ないというのがその理由です。

触られても気にしない箇所、嫌がる箇所は犬によってそれぞれ違います。

どこから始めればスムーズに進められるか探り出し、その手順を毎回守るようにしてください。

毎日同じ手順で進めることで、犬も人間もブラッシングに慣れてきます。

ブラシをかけ忘れる箇所も少なくなるはずです。

3 ブラッシングはマッサージ

ブラッシングは犬にとって、気持ちのいいマッサージのような習慣になることが理想的です。

しかし、「以前無理に毛を引っ張られて痛い思いをした」「押さえつけられるのが嫌い」という理由で、嫌がる犬が多いのが実際です。

ブラッシングに良い印象を持ってもらうためには、時間をかける必要があります。

最初はおやつを与えながらブラシの背で軽くなでる程度から始め、次はブラシの毛先で軽く触れる…という具合に、ブラッシングに対して徐々に脱感作していきましょう。

ブラッシングは、あなたと犬の共同作業です。

そのためには褒めながら行い、終了後もおもいっきり褒めてあげることです。

4 ブラッシングの力加減

被毛の表面だけでなく、内部までしっかりとブラシを通すことが基本ですが、力を入れすぎて皮膚を擦らないように気をつけましょう。

特に針金状になっているスリッカーブラシで皮膚まで擦ってしまうと細かい傷がつき、化膿すると獣医さんのお世話にならなければいけなくなります。

スリッカーブラシは絡んだ毛を解くためのものであって、皮膚を刺激するための道具ではないことを理解しておきましょう。

お腹や足の内側など敏感な部分は慎重にブラッシングしてください。

金属のクシは皮膚と平行に近い角度にまで傾けて、肌に当たっても傷つかないように配慮しましょう。

無理にクシやブラシで解こうとすると犬は当然痛がりますし、抵抗します。

「ブラッシングはイヤ」とならないように、なるべく苦痛を与えないように心がけてください。

ひどく絡まった毛はハサミで切ってしまうのも手です。

5 被毛をパートに分けて

あちらこちらに作業の手を広げてはいけません。

目測で犬の体を分け、そのパートごとに少しずつ進めてください。

ブラシは素早く、しかも確実に動かすことが大切です。

毛量の多い犬、例えばコッカー・スパニエルなどは時間がかかります。

あせってかけ残しをしてしまったり、皮膚を傷つけてしまわないよう、最初から十分な時間を用意して、ゆったりとした気分で進めてください。

がんばってくださいね!!

捨て犬 ペットショップ開業が挫折

2006-07-11 13:41:20 | 独り言
神戸市兵庫区で捨て犬が相次いで見つかった事件で、兵庫県警兵庫署は10日、アルバイト店員、A男(26)と、同居のB子(33)両容疑者を動物愛護法違反の疑いで逮捕した。

ペットショップを開くため購入したが、鳴き声などで苦情を受け、えさ代など金銭的にも苦しくなったため捨てたという。

経緯

チワワなど12匹捨てる 神戸

29日深夜から30日朝にかけ、神戸市兵庫区石井町2と同区天王町2の住宅街の路上などに、12匹の犬がいるのを住民が見つけた。

兵庫署は捨て犬とみて動物愛護法違反などの疑いで調べている。

11匹がチワワなどの高級犬。

引き取り手が現れなければ10日に処分されるという。


5月に発生した福岡県宮若市内の公園に飼っていた犬約50匹をすし詰め状態でワゴン車に乗せ、休憩や運動などの適正な管理をしないまま大阪市から福岡県宮若市まで運搬。
うち衰弱死した10匹の死骸(しがい)のほか、弱った26匹を生きたまま同市の公園に放置した事件。福岡の愛護団体が保護し、里親探しをされていますがパルボに感染し、闘病生活をしているそうです。

ペットショップをやろうと思って買ったけど、資金が底をついたから捨てた・・・・

悲しいことですね。

罪無き物言わぬ小さな命。

助けなければならない命が目の前で消えてしまう現実。

ラッキーを保護する際に訪ねた愛護センターでの光景が忘れられません。

檻の中の多くの犬たち職員さんに聞くと飼い主の放棄が大半であった。

持ち込まれる子は飼養して数ヶ月の6ヶ月未満と4歳以上の子が多いのだそうです。

6ヶ月未満の子は飼い主の衝動買いなど安易な理由の結果

4歳以上の子は問題行動が発生し、飼い主の手に負えなくなったという理由だそうです。

そんなにも長く生活を共にして、何故見捨てられるのか!!という思いで胸が締め付けられた。

昨日までは家庭犬。 そして、今日は監の中・・・4日経過すると・・・・・・何故?

この子たちは飼い主が迎えに来てくれると思っているのか。

裏切られた事を・・・ もぅ一度、人間を信じてくれるのか?

ラッキーは大丈夫でした。

それからわたしは問題行動犬を減らすためには犬の幼稚園が重要だと考えました。

副産物の危険性

2006-07-11 10:25:36 | ドッグフード
副産物の危険性に迫る!

病気やウィルス感染症などの理由で人間用に出荷が認められなかった鶏の死骸や、賞味期限が切れて回収された肉などいわゆる「廃棄物」も副産物としてペットフードに使用されているのです。

これら副産物はかき集められている訳ですから、常に同じ割合で加工されることはないのです。

したがって、いつも成分がバラバラで統一されていません。

さらに「副産物粉」は、原料として仕入れた時点ですでに加熱処理が行われている上に、ドッグフードとして加工される時に再度加熱処理が加わるので、栄養素が失われたり、加熱による化学反応などが問題視されています。

そして「肉・肉類」と同様に、それら副産物の管理・保管状態も優良とは言えないようです。

なぜなら、飼料やペットフードへ加工される際に加熱すことを前程としているので、鮮度を保つためにわざわざ温度管理などしないというのが通説です。

ただし、副産物全てが危険と言い切るのはちょっと違うようです。 なぜなら、牛で言うと精肉以外は全部『副産物』だからです。

・タン
・ホルモン(シロ)
・ハツ
・テール

なども正式名称は副産物なのです。

焼肉屋さんのメニューで見かけたことがあるでしょう。

このように副産物だからといって全てが危険だとは言えないのです。

同じ「副産物」という表現でも、

○食用の素材に使用される物

○食用には適さない廃棄物のかき集め

の2通りに分類されるので、単純に「副産物=安全」とか「副産物=危険」という解釈は適当ではないと思います。

以上のことから、安全な副産物もあるが、危険な副産物もあることが理解できたかと思います。

そしてどちらの副産物も、パッケージの表示上はあくまで「副産物」であることに変わりはありません。

そのドッグフードに使用されている「副産物」が、安全なのか危険なのか見極めるのは困難でしょう。

少しでも不安があるのであれば副産物を一切使用していないドッグフードを与えて行くのが好ましい選択だと思います。

AAFCOは表示に対しての基準が厳しいので、副産物粉を使用しているならば、 「By-Product Meal(バイープロダクトミール)」=(日本名・副産物粉)以外の表示は一切認められません。

しかし、AAFCOに加入していないフードメーカーは、とくにAAFCOの基準に従う義務などないので好きなように表示できます。

原材料の表示が曖昧なドッグフードは、AAFCOとはほぼ無関係です。

また残念ながら、獣医の処方食は高額ですが、副産物が主原料の場合が多いです。

獣医の処方食は高いけれども、『品質』が飛びぬけて良いワケではないのです。

原材料などにこだわっているのではなく、治療を目的とした成分が配合されているだけだそうです。

実際、内容のわりには高過ぎる物もあります。

フードの選択はたいへんですよね。がんばって勉強してください。