愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

獣医さんの処方食も副産物&副産物粉ってホント??

2006-07-24 13:08:56 | ドッグフード
獣医の処方食は高額ですが、副産物(粉)が主原料の場合が多いということをご存知ですか?

残念ながら、獣医の処方食は高いけれども、『品質』が飛びぬけて良いわではないようです。

原材料などにこだわっているのではなく、治療を目的とした成分が配合されているだけだそうです。

実際、内容のわりには高過ぎる物もあります。

また、某フードメーカーからは日本獣医師会へ毎年献金が送られているので、日本の獣医の間でそのメーカーのフードが処方される割合が高いのです。

ちなみに、そのフードメーカーは現在日本が買収しています。

動物の医療機関に貢献する事が悪いとは言いませんが、企業と機関の『うまい関係』が成り立っているのは、ちょっとイヤな感じがするのは、私だけでしょうか?

事実、処方食の内容に疑問を抱き、納得できるフードを自らの手で探し出して、処方食として患者さんに勧めている獣医師も全国に沢山います。

例えば、荻窪のグラース動物病院の小林豊和先生のこんな話・・・引用:
たとえば処方食の缶詰にしてもドライにしても、原材料の表記が『牛肉副産物』と書いてあるわけです。これは何なのか。
そのメーカーの担当の獣医さんが説明に来ますから、勤務医をやっていた時に何度か聞いてみたんです、『これ、何なの?』と。
みんな答えないんですよ。まずその辺から正していかなきゃいけませんよね。
『ペットの命を守る』(著・坂本徹也)ハート出版より

どうでしょう?

動物病院の処方食と呼ばれるものまでも、こんないい加減な世界なのです。

本当に安心して与えることの出来るドッグフードなど、ほんの一握りしかありません。

そのほんの一握りのドッグフードを探すか、思い切って手作りフードを与えるか、そのどちらかしか大切なパートナーを健康に導く方法はないのです。