愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

米について

2006-07-15 10:41:22 | ドッグフード
米(白米・玄米)などについて

ドッグフードの原料として1番消化吸収がよく、栄誉価値の高い物が米です。

ただし、これまでの肉や穀物などの原料同様に、必ずしも高品質なものが使用されているとは限らないので注意は必要です。

表示に「米・白米・玄米(ブラウンライス)」と表示されていれば、まず心配ないかと思いますが、「米粉」と表示されている場合は注意が必要です。(AAFCOの表示を厳守している場合ですが...)

「米」と「米粉」は似ているように見受けられますが、全く別のものです。

米は文字通り「米」なので説明は必要ないかと思いますので、「米粉」についてご説明します。

米粉とは、たいてい製粉の最後の工程で出来る(残る)物のことを指します。

細かい粉末で、栄養価値はとても低いものです。

トウモロコシなどと同様に、何らかの理由で食用としての利用価値が無くなった物も、ただ廃棄するのはもったいないので、飼料や肥料、ペットフードの原料として「リサイクル」されたものが、米粉の中に含まれるケースもあるようです。

玄米(ブラウンライス)とか白米など、どんな米なのかがある程度判断できる表示をしているドッグフードは良心的だと思います。

さらに安心を追求するのであれば、米を含む全ての原料が「食用レベルである」という認定を受けているものを与えましょう。

ただし、ドライフードの場合は高温で加工されるので、かなりの栄養素が熱で奪われるのも事実です。

ただ米が入っているというだけで、いい悪いの判断できません。

フードメーカーのポリシーと技術が全ての品質を左右しています。