http://andomitsunobu.net/?p=2677

わたしたちが神を愛したのではなく、
神がわたしたちを愛して下さって、
わたしたちの罪のために
あがないの供え物として、
御子をおつかわしになった。
ここに愛がある。
「ヨハネの第一の手紙」 4章10節
新約聖書 口語訳
与えることは分け与えること
【Giving is Sharing】
マザーテレサ
( マザーテレサ『最後の愛のことば』より )

▲14日、英中部ヨークで、
英国国教会の女性主教容認決定を受け、
女性の聖職者らを抱き締める主教の1人
(ロイター)
◆英国国教会、初の女性主教が誕生へ
70年代から議論
★朝日新聞デジタル2014年7月15日
英国国教会は14日、総会を開き、女性の主教を認める提案を3分の2以上の賛成で可決した。英国議会の承認を経て、年内にも初の女性主教が誕生する。16世紀の創立以来、男性主教だけを認めてきた同国教会にとって歴史的転換となる。
主教は約40ある管轄教区を統括する聖職で、同国教会の最高位聖職者カンタベリー大主教とヨーク大主教に次ぐ地位。同国教会ウェブサイトによると、英国に108人いる。
女性聖職者の任命は1970年代から議論されてきた。主教より階級が下の執事と司祭は80年代と90年代にそれぞれ認められたが、女性主教の導入をめぐっては2012年に否決されていた。
(朝日新聞デジタル2014年7月15日)

★教皇、英国国教会のウェルビー・
カンタベリー大主教とお会いに
◆バチカン放送局 2014年6月17日 18:18:22
教皇フランシスコは、16日、英国国教会のジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教の訪問を受けられた。
ウェルビー大主教は、先週末から「現代における新しい奴隷制」への反対運動のためにローマを訪れていた。
教皇フランシスコは、昨年6月に同大主教とバチカンで最初の会見を行なっている。
教皇はウェルビー大主教を温かく迎えられ、この出会いが両教会間の友好の絆と、和解と一致への努力を強めることを期待された。
完全な一致がたとえ遠い目標に見えても、それに眼差しを向け、一歩一歩を共に進まなければならないと述べた教皇は、一致は単にわたしたちの努力の成果ではなく、何よりも神の賜物であることを心に留め、わたしたちを勇気づける聖霊の力に信頼しようと呼びかけられた。
前日の三位一体の祝日、ウェルビー大主教はローマのサン・グレゴリオ・アル・チェリオ教会で夕べの祈りをとり行った。これに言及した教皇は、聖大グレゴリウス教皇による修道士アウグスティヌスのイングランドへの派遣から始まった英国のキリスト教の歴史を回想。その栄光の歩みに、深い共通の伝統と、兄弟としての固い基盤を指摘された。
教皇はこれらの基盤に未来への信頼を見出されつつ、「アングリカン-カトリック国際委員会」を通してエキュメニカルな取り組みがより深まることを希望された。
また、教皇は人身売買と今日における様々な新しい奴隷形態について共通の関心を示され、人間の尊厳に対するこれらの赦しがたい悪と闘い、その悲劇的売買の犠牲となった人々の苦しみを和らげなければならないと強調された。
教皇は最後に、「3つのPを忘れてはなりません」と言い、「Prayer(祈り) Peace (平和) Poverty(貧しい人々)」を挙げられた。そして、「わたしたちは共に歩むべきです」と言う教皇に、ウェルビー大主教も「共に歩まねばなりません」と答えた。
(2014-06-17 18:18:22 エキュメニズム )

わたしたちが神を愛したのではなく、
神がわたしたちを愛して下さって、
わたしたちの罪のために
あがないの供え物として、
御子をおつかわしになった。
ここに愛がある。
「ヨハネの第一の手紙」 4章10節
新約聖書 口語訳
与えることは分け与えること
【Giving is Sharing】
マザーテレサ
( マザーテレサ『最後の愛のことば』より )

▲14日、英中部ヨークで、
英国国教会の女性主教容認決定を受け、
女性の聖職者らを抱き締める主教の1人
(ロイター)
◆英国国教会、初の女性主教が誕生へ
70年代から議論
★朝日新聞デジタル2014年7月15日
英国国教会は14日、総会を開き、女性の主教を認める提案を3分の2以上の賛成で可決した。英国議会の承認を経て、年内にも初の女性主教が誕生する。16世紀の創立以来、男性主教だけを認めてきた同国教会にとって歴史的転換となる。
主教は約40ある管轄教区を統括する聖職で、同国教会の最高位聖職者カンタベリー大主教とヨーク大主教に次ぐ地位。同国教会ウェブサイトによると、英国に108人いる。
女性聖職者の任命は1970年代から議論されてきた。主教より階級が下の執事と司祭は80年代と90年代にそれぞれ認められたが、女性主教の導入をめぐっては2012年に否決されていた。
(朝日新聞デジタル2014年7月15日)

★教皇、英国国教会のウェルビー・
カンタベリー大主教とお会いに
◆バチカン放送局 2014年6月17日 18:18:22
教皇フランシスコは、16日、英国国教会のジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教の訪問を受けられた。
ウェルビー大主教は、先週末から「現代における新しい奴隷制」への反対運動のためにローマを訪れていた。
教皇フランシスコは、昨年6月に同大主教とバチカンで最初の会見を行なっている。
教皇はウェルビー大主教を温かく迎えられ、この出会いが両教会間の友好の絆と、和解と一致への努力を強めることを期待された。
完全な一致がたとえ遠い目標に見えても、それに眼差しを向け、一歩一歩を共に進まなければならないと述べた教皇は、一致は単にわたしたちの努力の成果ではなく、何よりも神の賜物であることを心に留め、わたしたちを勇気づける聖霊の力に信頼しようと呼びかけられた。
前日の三位一体の祝日、ウェルビー大主教はローマのサン・グレゴリオ・アル・チェリオ教会で夕べの祈りをとり行った。これに言及した教皇は、聖大グレゴリウス教皇による修道士アウグスティヌスのイングランドへの派遣から始まった英国のキリスト教の歴史を回想。その栄光の歩みに、深い共通の伝統と、兄弟としての固い基盤を指摘された。
教皇はこれらの基盤に未来への信頼を見出されつつ、「アングリカン-カトリック国際委員会」を通してエキュメニカルな取り組みがより深まることを希望された。
また、教皇は人身売買と今日における様々な新しい奴隷形態について共通の関心を示され、人間の尊厳に対するこれらの赦しがたい悪と闘い、その悲劇的売買の犠牲となった人々の苦しみを和らげなければならないと強調された。
教皇は最後に、「3つのPを忘れてはなりません」と言い、「Prayer(祈り) Peace (平和) Poverty(貧しい人々)」を挙げられた。そして、「わたしたちは共に歩むべきです」と言う教皇に、ウェルビー大主教も「共に歩まねばなりません」と答えた。
(2014-06-17 18:18:22 エキュメニズム )