▼1万個の願い(2015.1.20 Sankei)

彼らも、不信仰にとどまらないならば、
接ぎ木されるでしょう。
神は、彼らを再び接ぎ木することが
おできになるのです。
「ローマの信徒への手紙」/ 11章 23節
(新約聖書 新共同訳)
本当に愛したいと思うなら、
痛みを覚えるまでに
与えなければなりません。
そうすれば、
わたしたちの愛は、
私たち自身から自由になり、
他の人々にとって、
信じるに足るものとなります。
マザーテレサ
(マザーテレサ『100の言葉』より)
★霧の海、浮かぶ教会 天草市河浦町・崎津地区-熊本のニュース
│ くまにちコム
霧の海、浮かぶ教会 天草市河浦町・崎津地区 2015年01月18日
◆熊本日日新聞2015年1月18日

▲厳しい冷え込みで蒸気霧が発生した崎津集落=18日午前7時半ごろ、天草市河浦町
県内各地で厳しい冷え込みとなった18日、天草市河浦町の崎津地区では早朝から蒸気霧が発生し、海辺の集落が霧に浮かび上がる幻想的な光景が広がった。
蒸気霧は主に冷え込んだ朝に見られる現象で、暖かい海水から出た水蒸気が冷たい空気に冷やされて発生する。別名「気嵐[けあらし]」。
熊本地方気象台によると、この日の最低気温は同市牛深で1.8度となるなど各地で平年を下回る冷え込み。崎津集落が面した羊角湾では、午前6時半ごろから徐々に霧が発生。空が明るくなるにつれて“白い海”に崎津教会などが浮かび上がり、訪れたアマチュアカメラマンらが熱心に撮影していた。(石本智)

★九州・福岡県でロシア正教会の建設始まる
◆VOR(ロシアの声) 2015年1月15日
Photo: RIA Novosti
九州・福岡県宗像市で、ロシア正教会の建設が始まった。建設費用は、ヴォロネジ出身の女性ヴィクトリアさんの家族が出している。14日付の新聞「アルタイスカヤ・プラウダ」が報じた。
ヴィクトリアさんは、数年前にヴォロネジから日本にやって来た。
日本人を愛し、彼との結婚を決めたのだった。しかし彼女の母は「新郎が正教の洗礼を受けなければ、娘は嫁にやれない」と厳しかった。そこで日本人男性は、正教徒となり、洗礼名フョードルを得た。めでたく結婚した2人は、3人の子宝に恵まれた。そして一家は、フョードルが宗像に正教会を建てようと決心するほど、敬虔なロシア正教徒に成長した。
教会建設のプロジェクトを担当しているのは、アルタイの建築家、ピョートル・アニスィフォロフとタチヤナ・ディヤコワだ。教会は、有名なアルタイ山脈の杉を使って建てられる。教会の建物はまずアルタイで作られ、解体されて日本に運ばれる。なお教会には、日本で布教活動を展開した聖ニコライ・ヤポンスキイの名が付けられる。
教会は、今年11月に完成する予定だ。
(九州・福岡県でロシア正教会の建設始まる - News - 日本関連 - The Voice of Russia )
(http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_15/282113008/)
(VOR(ロシアの声) 2015年1月15日)

▲白蓮をモデルした
葉山蓮子役を演じる仲間由紀恵 (左側)
※2014年NHK朝の連続ドラマ小説
『花子とアン』より
http://www.youtube.com/watch?v=WnIyN66IHOM&sns=em
★白蓮、直筆色紙で荒尾の教会設立支援-熊本のニュース
│ くまにちコム
白蓮、直筆色紙で荒尾の教会設立支援
◆熊本日日新聞 2015年01月10日

▲柳原白蓮が教会建設の資金として送った直筆の色紙=荒尾市の宮崎兄弟資料館

▲咋夏まで幼稚舎として利用された教会(左)=荒尾市
荒尾市出身の社会運動家宮崎龍介の妻で歌人の柳原白蓮が、昭和20年代に同市内のキリスト教会の建設資金にしてもらうため和歌を記した直筆の短冊と色紙計100枚を送っていたことが市教委の調査で分かった。市に寄贈された色紙2枚を14日から宮崎兄弟資料館で展示する。
送り先は、龍介の父・滔天[とうてん]の兄民蔵の長女の貞[てい](1893-1983年)。市教委や同資料館などによると、貞は東京で英語教師をしていたが、母親の看病で戦後、荒尾に戻り英語を教えた。
クリスチャンだった貞は、荒尾になかった教会設立を目指して寄付を募る一方、白蓮の色紙や短冊を売って資金を確保。1952年ごろ同市増永に教会を建てた。幼稚園を兼ねており、初代園長も務めた。
教会は昨夏まで園舎として利用されたが、老朽化により12日から取り壊され、建て替えられる。現荒尾めぐみ幼稚園の星のぞみ園長(65)は「貞さんと白蓮さんの交流でできた教会と園の歴史を大切にしたい」と話す。
市教委は「色紙は荒尾と白蓮の密接なつながりを示す貴重な史料」として、宮崎4兄弟の長兄八郎が父親に宛てた書簡などと一緒に3月1日まで展示する。(中原功一朗)

▲2015.1.20号外 (写真)

彼らも、不信仰にとどまらないならば、
接ぎ木されるでしょう。
神は、彼らを再び接ぎ木することが
おできになるのです。
「ローマの信徒への手紙」/ 11章 23節
(新約聖書 新共同訳)
本当に愛したいと思うなら、
痛みを覚えるまでに
与えなければなりません。
そうすれば、
わたしたちの愛は、
私たち自身から自由になり、
他の人々にとって、
信じるに足るものとなります。
マザーテレサ
(マザーテレサ『100の言葉』より)
★霧の海、浮かぶ教会 天草市河浦町・崎津地区-熊本のニュース
│ くまにちコム
霧の海、浮かぶ教会 天草市河浦町・崎津地区 2015年01月18日
◆熊本日日新聞2015年1月18日

▲厳しい冷え込みで蒸気霧が発生した崎津集落=18日午前7時半ごろ、天草市河浦町
県内各地で厳しい冷え込みとなった18日、天草市河浦町の崎津地区では早朝から蒸気霧が発生し、海辺の集落が霧に浮かび上がる幻想的な光景が広がった。
蒸気霧は主に冷え込んだ朝に見られる現象で、暖かい海水から出た水蒸気が冷たい空気に冷やされて発生する。別名「気嵐[けあらし]」。
熊本地方気象台によると、この日の最低気温は同市牛深で1.8度となるなど各地で平年を下回る冷え込み。崎津集落が面した羊角湾では、午前6時半ごろから徐々に霧が発生。空が明るくなるにつれて“白い海”に崎津教会などが浮かび上がり、訪れたアマチュアカメラマンらが熱心に撮影していた。(石本智)

★九州・福岡県でロシア正教会の建設始まる
◆VOR(ロシアの声) 2015年1月15日
Photo: RIA Novosti
九州・福岡県宗像市で、ロシア正教会の建設が始まった。建設費用は、ヴォロネジ出身の女性ヴィクトリアさんの家族が出している。14日付の新聞「アルタイスカヤ・プラウダ」が報じた。
ヴィクトリアさんは、数年前にヴォロネジから日本にやって来た。
日本人を愛し、彼との結婚を決めたのだった。しかし彼女の母は「新郎が正教の洗礼を受けなければ、娘は嫁にやれない」と厳しかった。そこで日本人男性は、正教徒となり、洗礼名フョードルを得た。めでたく結婚した2人は、3人の子宝に恵まれた。そして一家は、フョードルが宗像に正教会を建てようと決心するほど、敬虔なロシア正教徒に成長した。
教会建設のプロジェクトを担当しているのは、アルタイの建築家、ピョートル・アニスィフォロフとタチヤナ・ディヤコワだ。教会は、有名なアルタイ山脈の杉を使って建てられる。教会の建物はまずアルタイで作られ、解体されて日本に運ばれる。なお教会には、日本で布教活動を展開した聖ニコライ・ヤポンスキイの名が付けられる。
教会は、今年11月に完成する予定だ。
(九州・福岡県でロシア正教会の建設始まる - News - 日本関連 - The Voice of Russia )
(http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_15/282113008/)
(VOR(ロシアの声) 2015年1月15日)

▲白蓮をモデルした
葉山蓮子役を演じる仲間由紀恵 (左側)
※2014年NHK朝の連続ドラマ小説
『花子とアン』より
http://www.youtube.com/watch?v=WnIyN66IHOM&sns=em
★白蓮、直筆色紙で荒尾の教会設立支援-熊本のニュース
│ くまにちコム
白蓮、直筆色紙で荒尾の教会設立支援
◆熊本日日新聞 2015年01月10日

▲柳原白蓮が教会建設の資金として送った直筆の色紙=荒尾市の宮崎兄弟資料館

▲咋夏まで幼稚舎として利用された教会(左)=荒尾市
荒尾市出身の社会運動家宮崎龍介の妻で歌人の柳原白蓮が、昭和20年代に同市内のキリスト教会の建設資金にしてもらうため和歌を記した直筆の短冊と色紙計100枚を送っていたことが市教委の調査で分かった。市に寄贈された色紙2枚を14日から宮崎兄弟資料館で展示する。
送り先は、龍介の父・滔天[とうてん]の兄民蔵の長女の貞[てい](1893-1983年)。市教委や同資料館などによると、貞は東京で英語教師をしていたが、母親の看病で戦後、荒尾に戻り英語を教えた。
クリスチャンだった貞は、荒尾になかった教会設立を目指して寄付を募る一方、白蓮の色紙や短冊を売って資金を確保。1952年ごろ同市増永に教会を建てた。幼稚園を兼ねており、初代園長も務めた。
教会は昨夏まで園舎として利用されたが、老朽化により12日から取り壊され、建て替えられる。現荒尾めぐみ幼稚園の星のぞみ園長(65)は「貞さんと白蓮さんの交流でできた教会と園の歴史を大切にしたい」と話す。
市教委は「色紙は荒尾と白蓮の密接なつながりを示す貴重な史料」として、宮崎4兄弟の長兄八郎が父親に宛てた書簡などと一緒に3月1日まで展示する。(中原功一朗)

▲2015.1.20号外 (写真)