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仙台旅行・その2・青葉城と羽生結弦

2024年04月10日 23時00分00秒 | 旅行

旅館から仙台駅への送迎バスは、10時出発。
その前に、9時開店のこのスーパーへ。

 

行列が出来ています。

というのは、このお店、おはぎで有名なのです。

そのための導線も出来ていて、

いろいろなおはぎが並んでいます。

ゴマと、きなこのおはぎをゲット。

ご当地ものの商品が沢山あります。

さて、11時少し前に仙台駅に着いて、

カーシェアリングの車をゲット。

この旅の2番目の目的は、
この2月に新宿から仙台に移転した友人を訪ねること。

カーナビがなかったら行き着くことができなかったでしょう。

偉大な発明です。

友人の新居は、4間もあるアパートで、
家賃は格安。

元気そうな様子で安心しました。

その後は、3番目の目的、青葉城へ。

というのは、前日書いたとおり、
昭和41年(1966)、
大学の合気道部の東北大学との合同合宿で、
早朝、青葉城の階段の昇り降りをさせられた、
その場所に行ってみたかったのです。

カーナビに導かれて、到着。

桜が見ごろです。

浦安宮?。

日本書紀に「浦安の国」というのがあり、

 

伊達政宗の銅像。

ここから仙台の町が一望できます。

大広間の跡地。

結局、想い出の階段はみつかりませんでした。

お昼は、隣の多賀城市まで移動して、ここで、

牛たんを食べました。

そして、4つ目の目的、
羽生結弦のアイスショー
「RE PRAY」

大宮、佐賀、横浜公演のあと、
急遽決まった、地元、仙台での追加公演。

このチケットを娘が
私に誕生日プレゼント
それで、娘との二人旅となりました。

娘が駐車場を予約した、というので、
会場の駐車場かと思ったら、
会場近くの、ここ。

民家の空き地。

「akippa」というサイトがあり、


登録した民家が、
自宅の空き地を駐車場に貸し出す仕組み。
会場付近で探して見つけた、この場所を借りて駐車。

というのは、会場の駐車場では、
出るまでに時間がかかってしまうから。

空き地を活用して、
土地の持ち主にお金が入り、
車の人も助かり、
運営会社にも手数料が入る。
win-winの関係。
いろいろなビジネスを考え出すものです。

会場の裏手から入り、


この坂を上って会場へ。

遠く、駐車した家が見えます。

これは、仙台駅からのシャトルバス。


沢山の人がこれを利用。

↑これが会場のセキスイハイムスーパーアリーナ。

チケットはスマホで。


もうスマホなしには、何もできません。

開演前の会場。

私たちの席は、東のVで、


全体が見渡せる好位置。

開演後は、写真はNGなので、
ネットから拝借した写真。

普通、アイスショーというと、
沢山のスケーターが順番に出て来て演技、
というのが普通ですが、
これは、羽生結弦一人きり
全12曲を一人で舞う

それを聞いたスケーターたちは、
そんなの不可能だ、と言ったそうですが、
すごい苛酷なことだと思われる。
演技と演技の間は
映像でつなぐ構成で、
その間に身体を休めて、次の準備をする。


一つのプログラムをやるだけでも、
大変の体力の消耗なのに、
実現してしまった。
休憩を入れて、2時間半。

驚くべき体力。
驚くべき集中力。

そして、観客を終始惹きつける、その技。

いというわけで、超人・羽生結弦の
生パフォーマンス、初見の私も魅了されました。
MIKIKO先生の照明や映像の演出や音楽も素晴らしい。

終わると、規制退場のはずなのに、
みんな、どんどん退場。
シャトルバスに早く乗るためです。

私たちは、夜道を歩いて、
民間駐車場へ。
そして、再びカーナビに導かれて、仙台駅へ。
車を返し、最後の便で東京へ。

行きの「やまびこ」はそれほどでもなかったですが、
「はやぶさ」は、ものすごく早い
まさに弾丸列車。

行きは3時間かかりましたが、帰りは2時間半。

東北新幹線は、車内販売がまだあるんですね。

いろいろな目的を持った、
今回の父娘の仙台二人旅。
新しい想い出ができました。

 



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