徒然映画日記。

食わず嫌いは卒業し何でも観よう。思い切りネタバレありの「観た帳」です。

青い部屋の女

2008年03月05日 | ★★★





青い部屋の女
おすすめ度
原題:LA HABITACION AZUL/The Blue Room
製作:2002年 メキシコ(日本未公開)
制作:カルロス・パヤン
監督:ワルテル・ドエネル
原作:ジョルジュ・シムノン
脚本:ビンセント・レニェロ
出演:ホアン・マヌエル・ベルナル パトリシア・ジャカ エレナ・アナヤ  マリオ・イヴァン・マルティネス

お互いに家庭を持つ男女の不倫の末の事件を描いた官能サスペンス「青い部屋の女」です。ジャケットもなかなかシェクシーです(笑)

家族を連れメキシコの小さな町に戻ってきたトーニョ(ホアン・マヌエル・ベルナル)は、彼の幼馴染みであるニコラス(マリオ・イヴァン・マルティネス)と妻アンドレア(パトリシア・ジャカ)と出逢い、再会を喜びます。ある日仕事の帰りにパンクで困っているアンドレアに出会います。トーニョはつい魅力的なアンドレアに惹かれ、関係を持ってしまいます。やがて弟が働くホテルの“青い部屋”で幾度となく互いを求め合うように。家庭を壊す気のないトーニョはアンドレアとの別れを考え始めていました。そんなある日、ニコラスの訃報を知ります。

女ってこ・わーい。

刑務所の取調を受けるトーニョの回想シーンから事件の全貌が明らかになっていくというつくり。シンプルなストーリーですが、最後まで適度な緊張感が保たれています。ラストにかけてちょっとしたどんでん返しも準備されてますし。

トーニョの奥さ役のエレナ・アナヤが可愛らしかったです~。
かわいい奥さんと娘。
仕事は順調。
幸せな家庭そのものなのに。
何で浮気なんてするんですかね(謎)
しかも、あんないかにも粘着質なめんどくさそうな女性と・・・(汗)
確かに魅力的な女性ですが。
男って・・・・。
私には理解できません。
彼には最後の最後まで呆れちゃいました。

女ってこ・わーい。


青い部屋の女@映画生活
前田有一の超映画批評



にほんブログ村 映画ブログへ

ブログランキング・にほんブログ村へ