徒然映画日記。

食わず嫌いは卒業し何でも観よう。思い切りネタバレありの「観た帳」です。

ヴィタール

2008年03月11日 | ★★



ヴィタール
おすすめ度
製作:日本 2004年
監督・脚本・製作:塚本晋也
出演:浅野忠信 柄本奈美 KIKI 串田和美 りりィ

10年以上にわたり参考文献等を読破し、その後解剖学者、医学生への取材、大学病院での解剖実習見学を経て製作された作品「ヴィタール」です。

医学生の高木博史(浅野忠信)は、交通事故で一命を取り留めますが、すべての記憶を失ってしまいます。自分が一体誰なのか、どこにいるのか……。居場所のない自分を抱えてさまよい始める博史ですが、なぜか医学書にだけは興味を示し、大学の医学部に入学します。2年生の必須科目である解剖実習が始まり、博史の班に若い女性の遺体が割りあてられました。記憶の空白を埋めるかのように解剖にのめり込んでいく博史は、解剖を続けるにつれ、現実とは異なる世界へとフラッシュしていくようになります。

なんだかわくわくしませんか?
めちゃくちゃ期待して手にした作品でした。

臓器のデッサンや解剖のシーンがリアル。

残念ながらそれ以外は眠くて眠くて・・・・・。
浅野忠信って存在感ありますねえ。
いるだけで絵になる役者さんって貴重ですよね。

雰囲気のあるストーリー。
独特な映像。
叙情的で美しいです。
でも眠かったんです~。
いい作品なんだと思いますが、私には眠かったです。

ヴィタール@映画生活
前田有一の超映画批評



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