
実家の方に、大学の同窓会の案内が届いていました。
中に入っている冊子に、恩師の顔も。さすがに年輪を感じさせる顔になられていました。
不義理なもので、なかなか顔を出せないでいます。

何しろ、気持ちは真面目だけどバランスの悪い学生で、学部の勉強よりサークル活動の方に力が入っていました。

目的意識も薄く、学部で勉強していることの意味すら理解していませんでした。4年間が無駄だったとは思わないけど、社会人となり、それなりの経験を積んだ今、もう一度勉強しなおすことができれば、もっと有意義な時間を作ることができるだろうに、と思わずにいられません。
「まったく、お前のような学生は初めてだよ」

とぶつぶつ言いながらも見捨てず面倒を見てくださったS先生、ありがとうございました。
相変わらず役立たずですが、それなりに一生懸命やっています。

さて、いい加減にしなくちゃと思いつつ、見てしまいました、カーリング。これもまた、オリンピックぐらいでしか見ない競技です。
何でしょうあれは。なんであんな細かいコントロールができるんですか?
解説の方が「お見事!」を連呼するくらい、ぎりぎりのコントロール。優勝候補筆頭に一歩もひかない戦いっぷりでした。
そういえば転倒などの多い冬の競技の中で、唯一怪我と無縁そうな競技ですね。
夏の大会は、調子のよしあしはあってもこんなにアクシデントに見舞われることは無いですもんね。何でだろう、と考えたんですが、考えるまでも無いですね。
滑るからです(

では、今日はこの辺で。おやすみなさい。
