Wind of Mind

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ハードロック編:ディープ・パープル2(第2期の名曲)

2006年07月05日 | 洋楽のルーツ
イン・ロック、ファイア・ボール、マシン・ヘッド。
この三枚のアルバムにはハイウェイ・スターをはじめスモーク・オン・ザ・ウォーター、ミュール、スペース・トラッキン、ファイアボール、ストレンジ・ウーマン、スピード・キング、チャイルド・イン・タイム、イントゥ・ザ・ファイアーとハード・ロックの名曲がずらり。それにブラック・ナイトを加えると私的パープルのベリーベストの完成です。
特にハイウェイ・スターでのリッチーの早引きソロと曲名そのもののスピード感、チャイルド・イン・タイムでの様式美とギランの絶叫ボーカル、ストレンジ・ウーマンでのリッチーのギターとギランの絡みはこれ以上ないハードロックの醍醐味で我々は熱狂したものです。
スモーク・オン・ザ・ウォーターは後にサザン・オールスターズがカバーして特にメジャーになりましたが、ハード・ロックバンドとしてはメロディのある独特のフレーズが印象的な曲ばかりです。
ブラックナイトは確かハードロック系の曲がヒットしないといわれていた名古屋から火がつき日本で大ヒットしたというようなことを聞いた覚えがありますが本当でしょうか。
同じ時期にやはりブリティッシュ・ハードのレッド・ツェッペリンがおりましたがブルースを基調としており、私的にはパープルの方が判りやすかった。もちろんツェッペリンもすばらしいバンドで「天国への階段」のイントロのギターはコピーしたりしました。
まあ、ペイジ&プラントよりもリッチー&ギランの方が私には判りやすく魅力的だったということでしょう。はっきりした芯のあるボーカルとギターが私の好みに合ったのだと思います。
もともと私はボーカルに魅力を感じる人だったので、イアン・ギランのボーカルはその後の私にとってロックボーカルの基準というか、憧れ的な存在となりそれ以降の私のボーカリストの嗜好に多大なる影響をもたらすことになるのです。