クイーンの音楽はその当時のディープ・パープルやレッド・ツェッペリンといったハードロックバンドとは明らかに違っていたように思います。
なんというか、派手でカッコイイのです。クイーンファンに怒られるかもしれませんが、1枚目を聞いたとき、まるで歌謡曲のような感じがすると思った時期がありました。それは魅力的なフレーズをたたみかけるブライアンのギターとフレディのボーカルの艶やかさはもちろんのこと、短い曲の中に色々な要素が凝縮した曲ばかりだったからだと思います。
ファーストアルバム「戦慄の王女」(写真右)はデビューシングルの「炎のロックンロール」に代表されるようにブリティッシュハードの要素を残しながらもカッコイイ曲が揃っていました。
しかし、サウンド面においての多重録音の多用などメディアからは酷評されたようです。
二枚目の「クイーンⅡ」はホワイトクイーンとブラッククイーンの啓示というプログレッシヴ・ロックバンドのような構成のアルバムでこれも賛否両論。
私は1枚目の方が好きでしたが、プログレ好きの友人はこちらの方がいいといっていました。
このアルバムの中ジャケットでは彼らは化粧をしてジャケットに収まっていました。(写真×)これも賛否両論、化粧するのはグラム・ロックとかパンクでは?彼らは何者?(苦笑)
三枚目の「シアー・ハート・アタック」(写真左)は2枚目からすぐに発売されたような気がします。
1枚目の流れを感じさせるこのアルバムからは「キラー・クイーン」が世界的な大ヒットとなりますが、仲間内やML誌ではあまり評価がよくなかったような気がします。クイーンへの期待は既に強大なものになっていたことと、ロックにしてはあまりにも綺麗過ぎるという印象だったのです。
なんというか、派手でカッコイイのです。クイーンファンに怒られるかもしれませんが、1枚目を聞いたとき、まるで歌謡曲のような感じがすると思った時期がありました。それは魅力的なフレーズをたたみかけるブライアンのギターとフレディのボーカルの艶やかさはもちろんのこと、短い曲の中に色々な要素が凝縮した曲ばかりだったからだと思います。
ファーストアルバム「戦慄の王女」(写真右)はデビューシングルの「炎のロックンロール」に代表されるようにブリティッシュハードの要素を残しながらもカッコイイ曲が揃っていました。
しかし、サウンド面においての多重録音の多用などメディアからは酷評されたようです。
二枚目の「クイーンⅡ」はホワイトクイーンとブラッククイーンの啓示というプログレッシヴ・ロックバンドのような構成のアルバムでこれも賛否両論。
私は1枚目の方が好きでしたが、プログレ好きの友人はこちらの方がいいといっていました。
このアルバムの中ジャケットでは彼らは化粧をしてジャケットに収まっていました。(写真×)これも賛否両論、化粧するのはグラム・ロックとかパンクでは?彼らは何者?(苦笑)
三枚目の「シアー・ハート・アタック」(写真左)は2枚目からすぐに発売されたような気がします。
1枚目の流れを感じさせるこのアルバムからは「キラー・クイーン」が世界的な大ヒットとなりますが、仲間内やML誌ではあまり評価がよくなかったような気がします。クイーンへの期待は既に強大なものになっていたことと、ロックにしてはあまりにも綺麗過ぎるという印象だったのです。