EL&Pは3人という最小のバンドでありながらモーグ・シンセサイザーを駆使し壮大な音楽を作り上げていました。その代表作が「展覧会の絵」(写真)だと思います。そして、私がEL&Pのアルバムを最初に聴いたのは、たぶん中2の頃友人から勧められたこの「展覧会の絵」だったと思います。
これは、もちろんクラシックの名曲ムソルグスキーの「展覧会の絵」をカバ-したものですが、見事に融合されたロックとクラシックは壮大なスケールで、とても3人でやっているとは信じがたいほどすばらしいアルバムでした。しかもライヴ版だというのだからまたビックリ!アンコールのナットロッカー(くるみ割り人形)がまたよかった。
その前にデビューアルバム「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」、「タルカス」を発表、プログレのトップバンドの地位を不動のものとしていました。
「未開人」「ナイフエッジ」「石をとれ」「ラッキーマン」など名曲揃いのファーストが好きでした。ただ、プログレバンドに共通していえたことはアルバムのB面が手抜きが多い?ということ、これは長い曲の途中でアドリブが入りそれがワンパターン。まあ、ご愛敬ということで(苦笑)。
もう一つ共通していてることはアルバムジャケットがアート的だということ。ジャケットに魅力を感じているファンも多いはず。ジャケットアートについてもそのうちご紹介しようと思っております。
さて、グッレグの多才ぶりはELPにおいても発揮され、リードを取るようなベース、エレキギター、アコースティックギターなどをこなし、かなりのポジションを占めていたと思われます。また楽曲においても弾き語り的なバラードをはじめとして、ELPのなかの叙情的な部分の大半は彼によるもので、私の好みにも合っていました。
エマーソン・レイク&パーマー
タルカス
これは、もちろんクラシックの名曲ムソルグスキーの「展覧会の絵」をカバ-したものですが、見事に融合されたロックとクラシックは壮大なスケールで、とても3人でやっているとは信じがたいほどすばらしいアルバムでした。しかもライヴ版だというのだからまたビックリ!アンコールのナットロッカー(くるみ割り人形)がまたよかった。
その前にデビューアルバム「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」、「タルカス」を発表、プログレのトップバンドの地位を不動のものとしていました。
「未開人」「ナイフエッジ」「石をとれ」「ラッキーマン」など名曲揃いのファーストが好きでした。ただ、プログレバンドに共通していえたことはアルバムのB面が手抜きが多い?ということ、これは長い曲の途中でアドリブが入りそれがワンパターン。まあ、ご愛敬ということで(苦笑)。
もう一つ共通していてることはアルバムジャケットがアート的だということ。ジャケットに魅力を感じているファンも多いはず。ジャケットアートについてもそのうちご紹介しようと思っております。
さて、グッレグの多才ぶりはELPにおいても発揮され、リードを取るようなベース、エレキギター、アコースティックギターなどをこなし、かなりのポジションを占めていたと思われます。また楽曲においても弾き語り的なバラードをはじめとして、ELPのなかの叙情的な部分の大半は彼によるもので、私の好みにも合っていました。
エマーソン・レイク&パーマー
タルカス