お今晩は~。
暑いですけど、元気に過ごされてますか?
夏至です。
夏至でしたっ。
昨日はすごい良い天気でしたね~。
中国の成句で、「蜀犬 日に吠ゆ」とかいって、
蜀(四川省)は曇りがちの気候なので、たまに天気になると、
犬が太陽を怪しんで吠える、なんてのがあります。
これ聞いたときは太陽に驚くってどういうことだ?と思ったんですが、
うん、昨日は驚いた・・・。
(だって絶対、梅雨空が広がってるーと思ってカーテン開けたらむちゃ晴れだったんだもん)
皆さまの夏至の日はいかがでしたか?
晴れてびっくり、と言えば、私事で恐縮ですが、店主が小学生のころ、
「雨雨ふれふれ・・・」で始まるあの童謡(「雨ふり」という題だそうです)の
替え歌を作った覚えがあります。
何書いたか、ちょっと探しても見つからなかったので、うろ覚えですが、
昔どこかに雨ばかりの国があって、住人は毎日雨の中で暮らしてたけど、
ある日いきなり晴れになって、嬉しくなってみんなで外に飛び出した、
だけど、あまりに嬉しくてみんな鍵をしないで出ちゃったんで、
泥棒が入って困ったな、という内容でした。
最後、泥棒は捕まるんだったかな・・・。
困ったな、で終わるんだったっけ・・・?
本家、北原白秋御大の詩では、傘のない子に
「かあさん ぼくのを貸しましょか 君 君 このかさ さしたまえ」
なんですって。
えらい高尚なお子様で。
とにかく、もうすぐ週末です。
もうちょっとだけ頑張ったらお休みです。
長い昼の休日を存分に楽しんで下さいね。
(でもおウチに鍵かけるのは忘れずにね!)
そんな休日気分の本日の茶菓子、どうぞ召し上がれ♪
2011年6月23日 ブログ直接投稿 「マイホーム」
あちこち 朝から出歩いて
力いっぱい遊んだ 夏至前の休日
もうそろそろ帰るかと
最後の店出た 夕方六時
薄曇りの空はまだ明るくて
ぬるい空気が まあるく
頬撫で 吹き過ぎる
風向こうに 帰る道
帰る家が待っている
ばらの生垣 白い壁
高価なティーセットも何もない
ただの普通の家だけど
お帰りなさいと待っててくれる
安心して帰れる家がある
子供の頃に 家に帰ると
母さんたいてい 台所
一緒にいるのが嬉しくて
今日見たこと聞いたこと
たわいもないこと いつまでも
話しかけては 困らせたっけ
休みの日なら 一日家いた父さんが
物音気づいて ひょっこり顔出し
お帰りと笑ってくれた
そんな子供の頃に 帰った気分で
あの家に あの家に帰ろかな
まだまだ明るい 夏至近くの夕方
ほら遊ぼうよと ぬるい空気が誘いかける
だけどマイホーム
何もないけど居心地良い
小さなあの家が 待っているから
心の翼を 大きく広げて
この柔らかな空の中
大きく笑って飛んでくよ
笑顔でただいまって言える
あの家に
人気ブログランキング ← さあ、虹の向こうのあの家に。
暑いですけど、元気に過ごされてますか?
夏至です。
夏至でしたっ。
昨日はすごい良い天気でしたね~。
中国の成句で、「蜀犬 日に吠ゆ」とかいって、
蜀(四川省)は曇りがちの気候なので、たまに天気になると、
犬が太陽を怪しんで吠える、なんてのがあります。
これ聞いたときは太陽に驚くってどういうことだ?と思ったんですが、
うん、昨日は驚いた・・・。
(だって絶対、梅雨空が広がってるーと思ってカーテン開けたらむちゃ晴れだったんだもん)
皆さまの夏至の日はいかがでしたか?
晴れてびっくり、と言えば、私事で恐縮ですが、店主が小学生のころ、
「雨雨ふれふれ・・・」で始まるあの童謡(「雨ふり」という題だそうです)の
替え歌を作った覚えがあります。
何書いたか、ちょっと探しても見つからなかったので、うろ覚えですが、
昔どこかに雨ばかりの国があって、住人は毎日雨の中で暮らしてたけど、
ある日いきなり晴れになって、嬉しくなってみんなで外に飛び出した、
だけど、あまりに嬉しくてみんな鍵をしないで出ちゃったんで、
泥棒が入って困ったな、という内容でした。
最後、泥棒は捕まるんだったかな・・・。
困ったな、で終わるんだったっけ・・・?
本家、北原白秋御大の詩では、傘のない子に
「かあさん ぼくのを貸しましょか 君 君 このかさ さしたまえ」
なんですって。
えらい高尚なお子様で。
とにかく、もうすぐ週末です。
もうちょっとだけ頑張ったらお休みです。
長い昼の休日を存分に楽しんで下さいね。
(でもおウチに鍵かけるのは忘れずにね!)
そんな休日気分の本日の茶菓子、どうぞ召し上がれ♪
2011年6月23日 ブログ直接投稿 「マイホーム」
あちこち 朝から出歩いて
力いっぱい遊んだ 夏至前の休日
もうそろそろ帰るかと
最後の店出た 夕方六時
薄曇りの空はまだ明るくて
ぬるい空気が まあるく
頬撫で 吹き過ぎる
風向こうに 帰る道
帰る家が待っている
ばらの生垣 白い壁
高価なティーセットも何もない
ただの普通の家だけど
お帰りなさいと待っててくれる
安心して帰れる家がある
子供の頃に 家に帰ると
母さんたいてい 台所
一緒にいるのが嬉しくて
今日見たこと聞いたこと
たわいもないこと いつまでも
話しかけては 困らせたっけ
休みの日なら 一日家いた父さんが
物音気づいて ひょっこり顔出し
お帰りと笑ってくれた
そんな子供の頃に 帰った気分で
あの家に あの家に帰ろかな
まだまだ明るい 夏至近くの夕方
ほら遊ぼうよと ぬるい空気が誘いかける
だけどマイホーム
何もないけど居心地良い
小さなあの家が 待っているから
心の翼を 大きく広げて
この柔らかな空の中
大きく笑って飛んでくよ
笑顔でただいまって言える
あの家に
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