昨日、実家の仏壇にお線香を供えに寄った時、父親から昔のアルバム2冊を手渡されました。
1冊は、22歳位の時の写真がほとんど、
オートバイに乗り、得意満面。
友人のギャランGTOに乗って騒いでいる写真。
人さまのフェラーリ308の前でオーナーのごとく映っている写真。
一番恥ずかしいのは、海に行った時の帰りの車内で、撮った2ショット写真。
(写真を撮った数時間後、彼氏が居ることが判明しました。けっこうタイプだし、海で良い感じだったので、、、片思いでした。)
もう1冊は、大学卒業時に有志で作った卒業アルバム。
私の写真は1枚しかないのです。
子供や妻には内緒なんですが、ほとんど学校に行って無かったので、撮影される時間が無く、
実行委員に呼び出されて、1ショット撮影させられた代物。
ほとんどのクラスメートの写真は、2ショットだったり、集合写真なんですが、私のはドあっぷの1ショットのみ。
その中で、お母上との2ショットの女性の写真がありました。
彼女の名字は、野沢さんと言いましたが、写真を見て思い出しました。
彼女、4年の時重病を患い入院、ほとんど学校に来られなくなり、お亡くなりになったのです。
かわいい、21歳の彼女の姿がそこにはあります。
御存命なら、写真のお母上位のお歳になっていたことでしょう。
卒業して、初めて彼女のことを思い出しました。
入学時は、かなり細めの方でしたが、写真の彼女の御顔はお薬の影響でしょうか?
少しではありますが、ぽっちゃりしています。
こんなに、かわいい子だったんだな。
お盆なんですね。
会いに来てくれたのかもしれません?