今回の事件では、
改めて、事の重大さを認識しているところです。
安倍元首相の記事を目にするたびに、
私は元気がなくなっていくのですね。
一言で言うと、
「安倍ロス」です。
こんなことよくやってくれたなという想い。
これって、
本当にどうしてくれるんだ?という想いです。
もちろん、犯人に対してよりも、
こんな失態を許した奈良県警に対してです。
警護体制についてです。本当に言葉がないです。
それでいろいろと調べて考えてみると、
あの大和西大寺駅前の土地は、
「長屋王の変」に関係する土地だというんですね。
ということは、
長屋王が住んでいたのがあの辺りだということ?
つまり、
長屋王は冤罪で自害してしまった。
それに関連して、
自害した人は合計5人いたのです。
時の権力者は藤原氏です。
そうでなくても、
奈良時代は血塗られた時代だったんですね。
あるとき、
私と知人で、
東大寺にお参りに行ったことがあるんですね。
そのとき、
ふとしたことで私の取り出した念珠が切れた。
そして、
その切れた念珠の玉が、
バラバラと地面に散らばったんですね。
それを見てか、
その知人は、東大寺の歩いているところで、
奈良は血塗られた場所だと、
こう言うのです。
血の匂いがすごくすると。
確かに、
奈良時代は、権力争いが激しかった。
天皇やその周りの人たちが盛んに殺されていた。
まず初めが、
蘇我の入鹿を、中大兄皇子と中臣鎌足が宮中で殺害した。
これが有名な『乙巳の変』ですよね。
ですが、
それ以前に、
聖徳太子の子である山背大兄王を、
蘇我入鹿は襲撃し、
聖徳太子の一族である上宮王家を亡ぼしたのです。
こういうふうな事件の応酬ですから、
まことに
奈良時代は権力の奪い合いとして、
殺し合いを繰り返していたのですね。
そして、
幸福の科学の総裁である大川隆法氏に言わせれば、
安倍元首相は、
前世において藤原道真?だったというんです。
つまり、藤原氏ですね。
長屋王は藤原氏の差し金で自害する羽目になったのですから、
言うまでもなく、長屋王の怨念だった?
そう言えるかもしれない。
安倍一族は藤原氏の流れを組んでいるんでしょうね。
また、
幕末の長州と他藩との争いも関連があるのではないかと、
私は考えます。
あれだけしつこく犯人がつけ狙ったのは、
もう偶然なんかではないように思えますね。
テロの匂いがプンプンですものね。
やったらやりかえす。永遠の法則ですね。
何時まで経っても、
権力争いのパターンは分からないということでしょうか。
もう良い加減にやめにしないとね。