そろそろ、
来年の運勢予想を試みてみたいと思います。
来年は庚辰歳、三碧中宮の年になります。
いよいよやってくるぞという感じでしょうか。
上の図が来年2024年の九星盤です。
中宮には三碧木星が廻座しております。
だいたいが中宮に入る九星が一番勢いが強いので、
その中宮に入った星からくる暗示を調べますと良いですね。
ですから、
来年は三碧木星が入って、
三碧木星の暗示は、「地震」、「新規事業」、「驚愕」、
「顕現」、「肉体障害」、「発見・発表」など。
震宮三碧の反対には五黄土星が廻っていて、
暗剣殺になります。
ですから、
三碧木星のマイナスの作用が出やすいとみるのです。
そうすると、
以上のような面での心配をしないといけなくなります。
そして、
震宮には一白水星が回座してきます。
すると、一白水星が現れるとみるわけですから、
本命星の人が活動的になって社会に現れると見ますし、
一白水星の暗示するものが現れやすくなるわけです。
すると、どうでしょうか。
一白水星の暗示するものというと、
「落魄」、「窮乏・不景気」、「艱難困苦」、「色情」、
「交わる」、「悩み・憂い」等。
以上のような事例が出てきやすくなるわけです。
同時に、
新しくやり直していくという運勢が出てきます。
また、時機が熟して物事が革まっていきます。
「やり直して吉!」ということです。
新しくやり直していくという運勢が出てきます。
また、時機が熟して物事が革まっていきます。
「やり直して吉!」ということです。
その心構えとしては、
巽宮に二黒土星が廻ってきて、
堅実外交、堅実な事業、
つまり一歩一歩着実に事を進めていく方法。
そういうことを暗示される運勢となります。
先行きのみを考えて足元をおろそかにすると、
うまくいかないということです。
そして、
物事を進めていくのに、
水先案内人がいると助かるということですね。
不慣れなことに挑戦していくというときに、
見通しがつきにくいとかの場合、
その世界に通じた人、専門家に頼んで道先案内をお願いする。
そうすることで、
無事に道が拓けていくという暗示です。
だいたいの運勢としてはそんなところでしょうか。
大きな意味での心構えとして、
参考にされると良いかと思います。
なあ