六枚目のコイン

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ソドムとゴモラ

2023年11月22日 07時49分48秒 | 仏教
アメリカにおいて、『LGBT法案』が可決され、
その後、同様に日本においてもその法案が可決された。
それについて、
一体どうなんだろうかと、
その法案は新しい時代を反映した法案なんだだろうかと、
私の頭の隅に、欠片のように一片の疑問が残っていた。

そこでソドムとゴモラの話が出てきたのだ。
『旧約聖書』最初の「創世記」においては、
神の怒りを買って滅びた、
「ソドムとゴモラ」の町が出てくる。
                                              (wikipedelia参照)


この二つの町の名前は、
退廃と堕落の象徴として描かれているという。
ソドムとゴモラの罪は、
同性愛や獣姦、他者への不寛容性を意味しているというのだ。

『出エジプト記』には、
近親者に対する交わりの禁止、
隣の妻との性交の禁止、
また、
女と寝るように男と寝てはならないという条項や、
獣との交わりの禁止などが記されているという。

理由は、
これらのもろもろの事によって汚れ、
またその地も汚れているからだという。
(業の穢れを意味している)

ソドムとゴモラといえば、
昔に読んだマルキ・ド・サゾの本を思い出すのだが、
やはり退廃と堕落が描かれているが、
やはり、
LGBT法案には問題があるどころか、
人類を滅亡に追い込む法案であることが
これで分かった。

人間の価値や考え方には、
個人や社会全体が秩序や安全、
また幸福を維持するために不可欠の、
変わらざる恒久的な価値観というものが存在するようだ。

その重要な項目が、
性的な健全なのである。
性の退廃が民族を滅びに導いた話は、
各国の神話にも出てくる。

ギリシャ神話、インド叙事詩、
その他にも出てくる話である。

これらのことを総合すると、
アメリカに未来はないし、
滅亡が待ち受けていると言わざるを得ない。

そして、
その法案を通した日本にもまた、
繁栄はないと断言するしかない。

今のアメリカは狂っているとしか言いようがない。
だから、
〇〇総理もアメリカの言いなりになっていてはいけない。
早く別れるように決断すべきなのである。

長年連れ添った恋人に執着していては、
腐れ縁になるばかりではないか。

そして結論として、
その人類の反省として生まれたのが、
お釈迦様の説かれた『仏教』なのである。

お釈迦さまはインドの偉大なるカラ族が滅びた理由を、
貪り、瞋り、痴かさ、等にあると見抜かれた。
それが人類の滅亡をもたらしたのだと確認されたのだ。

だから、
私たち人類が滅亡に直面している今、
大いにお釈迦様の説かれた教えが唯一記されたところの、
『阿含経』に目を向けるときなのだ。

今こそ、
『阿含経』が世の中に出る時なのである。
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