市役所は長蛇の列（汗）

台風第１４号が、三宅島など伊豆諸島南部に近づいています。猛烈な雨が降っているとのことで、テレビを観ながら心配しています。無事に夜が明けてほしいですね。

さて、台風から遠いはずの角田市も、今朝から強い雨が降っていました。今日は”かくだ３割〇し商品券”追加5,000枚の販売日です。

（市役所、東玄関入り口からできた長～い傘の列）

前回の商品券発売後、お店に行く毎に「マホさん、商品券買わなかったの～？」と言われて肩身の狭い思いをしていたので、（Ａ＾。＾；　買う気満々で行ったのですが、到着した時点で職員の方から「もう、そろそろ終わりですよ。」と言われてしまいました。午前９：００からの発売で、私が市役所に着いたのは９時３５分頃でした。

（最後尾を探していくと、正面玄関の前でさらに折り返していました。）

この写真を撮っていると「完売しました！」の声が・・。
（Ａ＾＾；はやっ。私は到着したてでしたが、雨の中を長い間待っていた方々は、気の毒でした。「こういう商品券販売は、３か月に１回づつやってほしいよね。議会で言ってほしい！」と後ろから声が聞こえたので、男性の方に話を聞くと「角田の経済を回すのには一番手っ取り早い！並んでも買えなかった人たちがこんなにいるのにもったいない！」とのことでした。（角田人っていつも静かなイメージなんですけど、そういえば、商品券とか無料配布には、けっこう敏感で熱くなりますよね。）

で、早速市役所の中にいらした商工会の加藤会長にそのことを伝えると、「角田市が（３割の)支援をまたしてくれるかどうかですヨ。」とおっしゃってました。確かに・・。（－＿－； 聞くと、朝７：３０には、２００人以上の人が列を作っていたとか。次回は不公平感を無くすために、希望した市民全員が購入できる「申込み制」にしたらいいのではと思います。商品券のお蔭でお客さんが増えて、お店の方々にも笑顔が戻って来たようにも感じています。

＊＊（他地区では？）＊＊
ちなみに友人の住む村田町は、全世帯に5,000円の応援クーポンが無料配布されました。また、７５歳以上の高齢者には1,500円の追加、子ども（高校生以下）一人当たりに1,500円の追加クーポンが配られたそうです。角田市も、全世帯に2,000円分のチケットが配られましたが、1,000円毎に500円が利用可能なので、結局同額を自己負担することになります。今回の商品券も、１万円～５万円の前資金が無ければ、30％増しのお買い物支援が受けられないのです。３日目の”コロナで困窮した方の為の５００枚”の販売も同じ条件。つまり！余裕がある人が恩恵を受けられて、本当に困っている人には届かない支援なんですよね。困った方にきちんと届く経済支援、再考をお願いしたいです。

・・・ということで、
私は今回も、商品券は買えませんでした。（Ｔ＿Ｔ）


＊＊＊＊＊（小田川沿いをぐるっと。）＊＊＊＊＊

川の増水が気になったので、その後小田川沿いを見に行きました。
今回水かさは、だいじょうぶそう。ｖ（＊＾＿＾＊）ご近所（以前土砂崩れがあったお宅）に顔をだしたら・・お庭でとれた”栗”と”小さなかぼちゃ（おもちゃかぼちゃ）”を頂いちゃいました。
（＊＾。＾＊）ｳﾚｼｲ♡　


おしゃべりをしていると、”来週から戸ノ内のがけ崩れと小田川の工事をします。”と、工事担当の方がご挨拶にいらっしゃいました。台風被害から１年、１０５号線沿いの護岸工事が始まります。元々県で予定されていなかった区域も今回含まれていて、地元小田地区の方々の絶え間ない働きかけが、県や市を動かしたのだと思いました。

また、様子を見に行ってみますネ！　b（＊＾。＾＊）