MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

初秋の手賀沼に金魚の大群

2009年09月04日 | あらかると
久しぶりのポタリング。手賀沼に向って行ける所まで行こうと(体力的に十分とは言えなかった)10時過ぎに家を出発。

何とか手賀沼の道の駅にたどり着き弁当と飲み物を買いさらにサイクリングロードを東進した。地図上では泉村新田の手賀沼に注ぎ込む川(川の名前、橋の名前とも不明)で見たものが上の金魚の大群の写真。
なぜ群れているのかは不明だが、時折何かに追いかけられているように群れが散らばることがあった(下の写真)。暫く見ていたところ下から鯉が口を開けて吸い込んで居たことが原因だった。もしかするとブラックバスも居たのかもしれない。
それにしてもこれだけの大量の金魚は自然にふ化したものだろうか?



曙橋を回って対岸に出ようと思ったが、お腹の具合がなんとなくよくなくてそのまま引き返した。昨年はなかった花畑があったのでそこでしばし花の写真を撮り手賀沼を後にした。下の写真は「千日紅」。白い花も名前があるかと調べたがやはり「千日紅」だった。ドライフラワーに適しているらしい。


途中、大津川の支流で「アレチウリ」の繁茂しているのを発見。春先は芥子菜や菜の花が咲き乱れる場所なので、来年の春も同じような景色が見られるか心配になった。
下の写真の左側が今日の光景で、右側が4月ごろの光景です。発芽時期の違いで初春の芥子菜と夏場のアレチウリが住み分けている可能性もある。
当然アレチウリの種は川に落ち下流に流れて繁殖する。
今日、手賀沼南岸でも4,5箇所で生えているのを発見したが、まだ繁茂するほどではなかった。しかしこのまま放置すると二、三年後は植生が変わっているかもしれない。除草剤にはめっぽう弱いらしいので大繁殖するようなことはないと思われるが・・・
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