薩摩芋と秋刀魚

秋の味覚がいろいろと出回ってきた。様々なものが出始めているが今日は秋刀魚と薩摩芋について・・・
薩摩芋は天麩羅や焼き芋が美味しいが、一番手っ取り早いのは蒸かし芋である(上の写真)。蒸し器があれば火をつけて40分程度で完成するのがいい。
時間がない場合には電子レンジでも出来るが、少々ぱさ付いた感じに仕上がるので、蒸かし芋のようなねっとり感はない。時間があればオーブントースターを利用して焼き芋も作れる。また薄めに切って焼いて食べても美味しい。

獲れたての生秋刀魚も出回ってきた。刺身に出来るほど新鮮なものも出回っている。やはり炭火で焼くのが美味しいが、油が乗っているのでものすごい煙が出る。昨年ベランダで炭火焼に挑戦したが、半身も焼かないうちに大量の煙が出た(119番通報されなかったのが幸いだった)ので、結局ガスコンロを使う羽目になった。
実は私は焼秋刀魚が余り好きでない。見た目が美味しそうなので買ってしまうが、やはり塩気のある干物(余分な水分が抜かれることにより味がよくなる)がいい。