松戸市の「21世紀の森公園」が新緑の季節を迎えている。芽吹いたばかりの若葉は木によってさまざまな色があり、その混在が美しい。巻頭の写真は今が満開の山桜。
快晴で明るい条件の場合のもとで風景を撮る場合、α380はクリエィティブスタイルを「ビビッド」に設定し「風景」モードでの撮影が良いようである。
ただ、液晶モニターで撮影した画像と、目の前の実際の風景チェックすると、新緑がやや赤味がかっている。液晶モニターの特質かと思われたが、PCで見ても同じ結果だった(下の写真)。
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下の写真はRAW現像時に「色相」を補正したもので、この画像が新緑の色だった。ただ、空の色は上の写真のほうが実物に近いようである。実際には山に日が当たっていてもっと明るかったが、明るさを補正すると空の色が白化するため補正は行なわなかった。
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下の写真は「P」モードによる撮影。露出補正+1.0、彩度+1、コントラスト+1、シャープネス+3として撮ったもの。青空と雲は消えてしまったが、新緑のディテールは良く出ている。水面にわずかに雲と空が写っているが、アングルをもう少し下げるとよかったかもしれない。
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下の写真は風景モードのカメラまかせ。私の好みは上の写真である。
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