MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

梅雨時の黄昏

2011年06月20日 | あらかると

昨日は、今日を境に今週一杯雨が降るという週間天気予報だった。
そして今日は午後から雨模様になると・・・・
だが、
夕方6時過ぎに日の光が差した。

暫く雨の日が続くなら、夕焼けでも撮ろうといつもの夕焼けスポットへ・・・
日没後の一時が良かったが、
やや空振りで天空一面の焼けは無かった(巻頭の写真)。

夕焼けスポットの前は市民農園で、道路際には季節に応じて何らかの花が咲いているのだが、
今日は綺麗なダリアが咲いていた。オートストロボを使用。
19時を過ぎようとしているのに、蟻が蜜を集めていたが、
蟻の数が少ないということは、明日は雨にはならないのかもしれない。


黄昏が迫っていた。
黄昏とは、日没後の薄明で人の顔が容易に判別できない状態で、
相手を確認する言葉「たれぞかれぞ」が語源なのだそうである。
また、日本海側は日没が海の上なので黄昏が無く、
したがって黄昏文学も無いといわれている。

団地がシルエットになった。


団地の前の紫陽花、前から撮ろうと思っていたが、戯れ的に撮ってみた。


で、新しい天気予報を見ると雨が降るのは週の後半にずれ込んでいた。
というか
この時期の天気予報は1日先さえ外れるので、週間天気予報は当てにしてはならない。
雨だったら「さや侍」でも見に行こうと思っていたが・・・
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