6月21日に食べた「火山」の胡麻だれ冷やしをヒントに、
「ぶっかけ胡麻だれ冷麦」を作ってみた(巻頭写真)。
冷麦といえば、冷水に氷を浮かべ「サクランボ」が乗っているというのが、
蕎麦屋さんの定番だが、
家庭で食べる分については、食べる直前に冷水に通しざる形式で食べることが多い。
が、
一人で作って食べる場合は、ブッカケ麺にすることで後かたずけも簡単に済む。
今日のように暑い日は暖かいご飯よりも冷たい麺類が食欲が出る。
ということでMAICO流「胡瓜とモヤシの胡麻だれ冷麦」の作り方。
麺類なら、パスタ以外なんでも合うのが胡麻だれのいいところ。
胡麻だれ(麺をゆでている間に出来る程に簡単)
市販の「練り胡麻」と「酢」「砂糖・又は砂糖シロップ」「麺つゆ」「蜂蜜(省略可)」を
適宜器に入れて攪拌する(私はジャムなどの空き瓶に入れて攪拌します)。
途中で味を見て適宜上記の材料を加減する。
この適宜で自分の好きな味が作れるのがこの「胡麻だれ」のいいところで、
失敗なんてありえないのも良い。
胡瓜は千切りにして、少し塩を振りかき混ぜて置くとしんなりしますが、
しゃきしゃきが好きなら、千切りにしたまま茹でモヤシと和える。
モヤシは一袋、熱湯で1,2分火を通し手からざるに開け水道水で冷やす。
モヤシと胡瓜を和え、手で水分を搾り、器に盛った冷やした麺の上に載せ、
上記の胡麻だれをかけて食べます。
美味しい胡麻だれを絡めた胡瓜とモヤシのシャキシャキを楽しみ、
冷えた麺を口にすれば、暑さもどこへやら・・・・
真夏には、麺に氷を載せると更に涼しい食べ物になります。
で、
デザートは皮を剥いて凍らした完熟のバナナ、甘みが増して絶品です。
冷房の効いた部屋で食べると、さむすぎるかも・・・・・・