MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

胡瓜とモヤシの胡麻だれ冷麦

2011年06月24日 | たべもの・料理

6月21日に食べた「火山」の胡麻だれ冷やしをヒントに、
「ぶっかけ胡麻だれ冷麦」を作ってみた(巻頭写真)。

冷麦といえば、冷水に氷を浮かべ「サクランボ」が乗っているというのが、
蕎麦屋さんの定番だが、
家庭で食べる分については、食べる直前に冷水に通しざる形式で食べることが多い。
が、
一人で作って食べる場合は、ブッカケ麺にすることで後かたずけも簡単に済む。

今日のように暑い日は暖かいご飯よりも冷たい麺類が食欲が出る。
ということでMAICO流「胡瓜とモヤシの胡麻だれ冷麦」の作り方。
麺類なら、パスタ以外なんでも合うのが胡麻だれのいいところ。

胡麻だれ(麺をゆでている間に出来る程に簡単)
市販の「練り胡麻」と「酢」「砂糖・又は砂糖シロップ」「麺つゆ」「蜂蜜(省略可)」を
適宜器に入れて攪拌する(私はジャムなどの空き瓶に入れて攪拌します)。
途中で味を見て適宜上記の材料を加減する。
この適宜で自分の好きな味が作れるのがこの「胡麻だれ」のいいところで、
失敗なんてありえないのも良い。

胡瓜は千切りにして、少し塩を振りかき混ぜて置くとしんなりしますが、
しゃきしゃきが好きなら、千切りにしたまま茹でモヤシと和える。
モヤシは一袋、熱湯で1,2分火を通し手からざるに開け水道水で冷やす。
モヤシと胡瓜を和え、手で水分を搾り、器に盛った冷やした麺の上に載せ、
上記の胡麻だれをかけて食べます。

美味しい胡麻だれを絡めた胡瓜とモヤシのシャキシャキを楽しみ、
冷えた麺を口にすれば、暑さもどこへやら・・・・
真夏には、麺に氷を載せると更に涼しい食べ物になります。

で、
デザートは皮を剥いて凍らした完熟のバナナ、甘みが増して絶品です。
冷房の効いた部屋で食べると、さむすぎるかも・・・・・・
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朝焼けと6月猛暑

2011年06月24日 | あらかると
関東周辺で、6月としての最高気温が記録され、
20年ぶりに6月の最高気温の記録が書き換えられたという。

埼玉県熊谷市で39.8度、東京でも32.7度を記録した。
強めの風か吹いていたにも拘らず気温が上昇したのは、
南西からの山越えの風がフィーン現象を起こしたことにあった。

埼玉県では夕方18時を過ぎても35~37度もあったという。

今朝はカラスの鳴声に起こされ4時前に目が覚めた。
カーテンを開けると綺麗に染まった朝焼けが目に飛び込んできた。
その朝焼けの中に、白い雲のようなところが見られた(巻頭の写真・4時15分撮影)。

珍しい現象なので望遠でも撮ってみたが、雲なのか、雲の隙間なのかは判然としなかった。


暫くすると低空の雲が茜色に輝き始めた(下の写真、4時18分撮影)。
しかし、白い部分は染まらなかったので雲ではないのだろう。


やがて低空の雲が全体に輝き始めた。(下の写真、4時18分撮影)
その数分後には日の出(東京の今日の日の出は4時26分)となり輝きを失った。
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