21世紀の森と広場では、
広範囲に放射能の除染作業が続いていて、
立ち入り禁止の場所も多くなっている。
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その分撮影場所も限られたり、
自然がなくなっているために、
面白い被写体に出会うことも少なくなっている。
そんなこともあって訪れる回数も少なくなっていたが、
今日久しぶりに訪れ、
珍しい「関東型のダイミョウセセリ」などにであった。
関東型のダイミョウセセリの後翅には白色帯が無いか薄い。
下の写真の個体はやや小さかったが、
春型のためではないかと思われる。
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巻頭の写真は一般的に「揚羽蝶」と呼ばれている、
吸水中の「ナミアゲハチョウ」。
二頭仲良く吸水していたが、雌雄の判別は不明。
巻頭の写真では奥の蝶の羽が破れているように写っていたが・・・
二頭とも傷の無い美しい蝶であった。
型も大きかったので生まれて間もない2頭だったのかもしれない。
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こちらはやや傷付き気味の「ツバメシジミ」
ツメクサの葉にとまっているのは産卵のためのようである。
幼虫はマメ科の花や新芽などを食べて育つ。
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21世紀の森に着いたときは晴れていたのだが、
南東や南西に怪しげな雲が・・・・14時51分撮影。
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この時点では風も無く問題なかったのだが、
15時すぎには弱い風が吹き始め・・・・天候急変の可能性大、やや危険。
やがて風がやや強くなり・・・雷雨来襲の危険度増大。
この時点で急遽帰宅開始。
家に着いたのが15時50分。
で・・・
16時丁度に稲光が走り雷鳴が轟いた。
予測通りの強風雨来襲である。
約1時間後雨は止んだが・・・・。
天気予報では夕方まで大丈夫の筈だった。
なのに降った。
ということで・・・
「北の寒気団が南下している時は自転車での遠出は控えよ」
という観天望気を一行加えた。