MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

返咲の藤、狐の剃刀、釣舟草など

2012年08月17日 | 大町公園(市川市動植物園)にて

今日も朝から雲の無い快晴の様子なので、
真昼時を避け8時すぎから大町公園を散歩。

後援手前にある梨農家の直売店を見ると、
「箱詰め幸水の予約終了」との表示があり、
横には「豊水」の予約を開始と・・

つい先日販売を開始したばかりの「幸水」の季節が、
終わりを告げているのである。

移ろい行く季節のなんと早いことか・・・ため息ばかりである。

巻頭の写真は「薔薇園」近くの藤棚で見つけた、
返り咲きの藤の花。

大町公園には数多くの「ツリフネソウ」が自生しているが、
まだ時季的には早く、
この一輪だけが咲いていた。


もしかすると初めて見るであろう(名前不明のまま見ている可能性はある)、
「キツネノカミソリ」
彼岸花と同じ仲間で、全草が有毒だが、
咲く時季や花の形状が異なる。
草叢の中で「ひっそり」と咲いていた。


オモダカの花で吸蜜する紋白蝶。


ルリシジミ、
産卵中のようだった。


先日のラジオ放送で、
ヒカゲチョウの仲間は足が「6本ではなく4本」であることを知った。
で・・・・
「えーーーー昆虫なのにまさか」と思いつつ過去の写真を調べてみると、
「確かに・・・・4本足」

ということで「4本足」は近日中に投稿の予定。
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