昨日散歩に行った「21世紀の森と広場」で、
今年初の「蓮の花の開花」を確認した(巻頭の写真)。
咲いていたのが一輪だけだったので、本格的に咲き始めたとは言えず、
蕾は沢山あったものの、下記の写真のようにまだ小さく、
開花にはまだ時間が必要のようである。
夏の花と言えば、お盆の時期には良く使われ、
「精霊花」とも呼ばれる「ミソハギ(禊萩)」も開花を始めていて、
6月26日には大町公園で数輪咲いているのを確認している。
下は更に開花の進んだ「野草園」のミソハギ。
同じ「野草園」ではヤブカンゾウ(薮萱草)が開花していた。
ヤブカンゾウは「みどりの里」の雑草地でも見られるが、
そのコースを辿らなかったために、確認は出来ていない。
「ヒメジョオン」
どこにでも咲いている雑草だが、
千駄堀池の岸辺に咲いていたものを撮って見た。
雨後の午後とあって人数も少なく、
花にも派手やかさがなかったために、
何気に寂寥感のような空気を感じてしまった。
「オカトラノオ」
咲き始めた頃には余り感じなかったが、
この時期になって、種を残しながらも次々と咲いて行くさまに、
この植物の生命力が感じられた。
最後は、いま「21世紀の森と広場」内で最もカラフルで、
派手やかさのあるのがパークセンター(公園管理事務所)前の「花壇」で、
この花が植栽されてからは、花壇内にあるベンチに長居する人が目立ってきている。
天気予報に寄ると明日の午前中が雨で降雨確率が60%で、
午後からは曇りで降雨確率が20%・・・・・
カメラを持って出かけるにはやや微妙な一日となりそうである。