タイトルで、
ウツ病をこじらせている人は
「あぁ」
となったのではないでしょうか。
悲しきかな、
私も友達みんなと
縁を切りました。
まだ、心療内科にはかかる前。
漠然と「死にたい」
「早く死んで楽になりたい」
って思い始めて・・・
なんだろう、こんなこと
なんで考えてしまうんだろう?
私、おかしくなってしまったんかな?
って自分でもよくわからなくて、
ただ不安定なのは事実で。
そのとき、すごく些細なことにも
傷付きやすくて敏感で、
決めつけ、思いこみも
激しくなっていたと思います。
その積み重ねで、
友達と疎遠になったり、
縁を切る人もいるかもしれません。
私の高校は3年間
同じクラスでクラス替えがありませんでした。
その3年間を
酸いも甘いも一緒に乗り越えて
楽しい青春時代を過ごして。
私を含めた5人組で、
卒業してからもずっとことあるごとに
集まり、みんなの誕生日には
サプライズを練って
祝い合うとか、誰かに何かあれば
緊急集合したり。
すごく仲良くしていました。
それで、私が「死にたい」と
思うようになったこと、
最初は誰かに聞いてもらいたい
気持ちがありながらも
うまく誰にも伝えられず
うだうだと、もんもんと
過ごしていました。
でも、やっぱりこんな考えから
脱却したい気持ちと
わかってほしい気持ちで
一人の友達に打ち明けてみました。
それから次の5人での集まりが
あったとき、
違うもう一人の友達から
「まい、なんか『死にたい』とか
思いよんやろ??」
って笑いながら
バカにするように言ってきて。
今、正常に思えば、
その子の性格的に嫌味なく
笑いながらいってしまったのは
理解できるし、
私が本気で思って言っているとは
若かったし、思えなかったんだろうな、
と思います。
でも、私には
バカにしているように
思えたし、
真剣に悩んで救いを求めていたから
とても心を傷つけられたし、
心底、腹が立ってしまいました。
それから、だんだん集まりに
参加しなくなり・・・
おかしいと気付いて
みんなが気にかけてくれたときには
私の感情も凝り固まった状態になっていて
理由を話し、
「私は本気で悩んでいたのに
笑いながら言われたこと、
私が意を決して相談した子が
もう一人の子に話していたこと、
そういうのでもう信じられんようになった、
もう会いたくない」
と伝えて。
友達は、
泣きながら謝ってくれていた
みたいだけど、
それもすっかりウツに
侵された私の心には届かなくて。
「今更泣きながら謝られても、
自己満やよ、そんなの。
謝ってそっちは気が済むだろうけど
こっちはずっとツライ気持ちが残る、
傷付いた私の気持ちは
そんなことでは癒されん!!」
って、すごく固い石みたいになってて。
泣いて謝られても、
私はどうしてもみんなに会う気持ちに
なれなくて。
その前から、きっとすでに
ウツに侵された私の心は
人を少しずつ信じられなくなっていたし、
みんな敵にも見え始めていたから、
決定的なそのことを機に
5人全員を拒絶してしまった。
でも1~2年が過ぎて、
心療内科に行くようになって
薬を処方してもらってから
気持ちも落ち着いてきて、
それをとても後悔して。
一人だけ、5人の中で
それでも連絡をくれる子がいて
その子からみんなが心配しているのは
チラホラ聞いていたから
なおさら申し訳なくて。
みんなに電話をしました。
まだ会うのは怖かったから、電話が精いっぱいでした。
電話したら、
みんな照れ臭いのもあり
さっぱり終わったけれど、
きちんと、
「あのときはごめん、本当にごめん」
って謝って。
で、それからみんなでの集まりは怖くて
だいぶ時間が経ってから、
やっと。
あれは何年ぶりだったんだろう・・
3~4年ぶりくらいかな?
に、久しぶりにみんなの集まりに
参加でき。
それから、個人個人でも
少しずつ連絡取り合えるようになって、
とても長い時間をかけて、
最近です、7年くらいかかったかな?
こうしてフランクに前のように
笑ってなんでも話せるようになったのは。
これはでも、
あくまで、私個人の経験談。
みんな同じではないから、
それぞれのストーリーがあって、
想いがあって。
今の自分たち、今の人間関係なんだと
思います。
特に大人になってしまうと
みんな家庭ができたり、
仕事が忙しくて、
連絡は取りにくいですよね。
そのままなんとなく
疎遠になる人もいるだろうし。
実はでも最近も
こうしてウツが悪化して、
仕事を休むことになるちょっと前から
また友人関係に疑問や
行き詰まりを感じています。
結構悩んでしまってるけど
これもウツの仕業なんだろうな
って思ってます。
厄介なものです。
友達すら敵に見せてくるんだから。
本当身を滅ぼす病気だな!!
あかん(笑)
こんな救いようのない終わり方
いややなぁ(´゚д゚`)
でも!
とにもかくにも
間違いなくこれらは
ウツの仕業だってこと!!
みんな自分を責めないでね(>_<)
そして、ウツになった人は
同じ体験をしている人が
多いということ!!
ある意味必然!!
長くなってしまいました。
おわります
〇〇seeyou〇〇
本当にこの病気は厄介なことこの上ないですね。
自らの寿命を縮め、薬漬けになり、自己嫌悪に陥り、交友関係まで絶ってしまう。
まいさんの気持ち、痛いほどよくわかりますよ。
病気のこともフランクに話せるお友達と巡り会えたこと、本当によかったですね!!
なんだか、とっても羨ましいです。まいさんの人柄ですね!!
いつもコメント、
とても嬉しいです(*´▽`*)
ありがとうございます!!
わかってくれて嬉しいです(/_;)
あのときは本当に人を
信じられないし、敵に見えるんですよね。
その時期は本当に疑心暗鬼で
生き苦しかったなぁ(>_<)
根詰めるといいことないですね。
余裕をもって、
軽やかに生きたいですね♪
自己分析がちゃんと出来てる!
お友達と再びフランクに話せるようになって本当に良かったですね♡
連絡を絶っていた期間は、まいさんの休憩時間だったんだわ〜〜。
「みんな心から心配してくれてたんだなぁ」って、これからもより感じれると思います\(^-^)/
大丈夫!鬱なんかで友情は壊れないわ!
だってまいさんはとても優しい雰囲気だし、きっとお友達さんも心優しい人達ばかりだと思うんですよね♬
私は友達とは疎遠にならなかったけど、両親に対して怒りが止まらない時がありました。
母親にも父親にも色んな暴言を吐いたし。
今思うどかなり申し訳なかったなぁ…って💦
ブログにコメントありがとうございましたm(__)m
嬉しかったです🥰
いつもコメント
ありがとうございます(/ω\)!!
makkoro姉さんは友達ではなく
「親」だったんですね。
それもツライですよね。
親に言ってしまったひどい暴言、
すごくあとで後悔します(._.)
胸が痛みますよね。
こんな長くなってしまったブログを
時間を割いて読んでくれて
優しいコメント(/_;)
ほんまにありがとうございます!!