今日、犬があんまり吠えるので、
玄関をのぞいて見ると、
郵便屋さんが、パッケージを持って立っていました。
急いで外に出てみると、
「これ、お宅のでしょうか?」
と配達表(?)を見せられ、見てみると、「KIRIS」と書いてあるのです。
うちには、そんな名前の人がいないので、
パッケージを見ると、パッケージに貼られている紙には、
なにやら「上海」の文字が。(それだけ読めました。ははは)
そして、その住所は、うちの通りには違いないけど、違う番地です。
郵便屋さんに、
「これは、うちの番地じゃないですよ。それに これは、たぶん中国人の方です」
というと、
彼は、とーっても無邪気な笑顔で
「わかってるけど、ここの家は、パッケージがよく届くから、
ここかと思って」って…。
… …
おいおい。
そういう理由で配達しちゃダメでしょー
パッケージに書かれた紙の文字が読めないんだったらまだしも
きれいな文字ではっきりと書いてあるんです。
郵便屋さんまずは、ちゃんと、ラベルの住所のお宅に届けるようにしてね~。
…
でも、わたしもわたしです
後でよく考えたら、
アメリカ人から見たら、日本人も中国人も違いがわかりませんよね。がはは。
日本人の私でもわからなかったりするのに、ばかなわたし...
「上海」の文字が読めたのが、うれしくて、つい…。
この郵便屋さんは、50代くらいの男の人だったのですが、
まぁ、なんともあの無邪気な笑顔を思い出すと
今日一日を笑顔で過ごせました