土曜日に 犬のチェックアップへ行った話は、
前回書いたのですが、
その午後から、Lady(犬)が、少し元気がなかったのです。
予防注射をすると、人間でも熱が出たりしますよね。
だから、予防注射をしたから元気がないんだろうと思っていました。
でも、なんだかどんどん弱ってる感じです
階段の上り下りもやりたがりません。
夜中の1時ごろ、主人がLadyをベッドからおろして、
水を飲ませ、トイレのために外へ出そうと抱っこしたら、
「キャンキャン」泣くのです。
そのまま、私の横に寝かせて、なでてあげても
「キャン」と。
そのまま、頭をなでながら
「It's OK…」
を繰り返し、1時間くらい経ったら
ようやく落ち着いて、眠ったようです。イビキをかきだしました。
その後も 寝返りをうったりできるようなので、
もう大丈夫かなあ~。と、わたしも うとうと…
・ ・ ・
朝、起きたら、Ladyも立てたので、どこかが痛いんでは ないらしい。
ゆっくりですが、歩けます。
そして、外へ出そうとしたら、また「キャン」と泣きました。
「え~っ やっぱりどこか痛いの~?」
そのままブランケットでくるんで抱っこして、
ようやく少し落ち着きました。
・ ・ ・
義母に 運転をしてもらい、私がLadyを毛布に包んだまま抱っこして
8時に病院へ。
しかし、予約なしなので、いつ診てもらえるか。。。
部屋に案内され、でも、5分もかからず、先生が来てくれました。
義母が、だいたい説明してくれ、
私もつたない英語で、できるだけ説明して、
先生が、丁寧に調べ始めてくれました。
私は、ヘルニアを心配していたのですが、
先生によると、熱もないし、どこを触っても痛がらないから
「どこも悪くないと思う」って。
「予防注射の後にセンシティブな犬は、たまにこういう風になる」と
説明してくれました。
今朝は、水分も食事も少ししかとってないから、
皮下注射で、水分を入れて、
ステロイドの注射をしました。
そして、プレドニゾンという飲み薬ももらいました。
たぶん、少しずつ元気になるはずって。
いろいろ丁寧に説明してくれて、ものすごく感じのいい先生です。
そして、一番よかったのが、
今回の治療費をタダにしてくれたことで~す。
たすかった~~。
土曜日のチェックアップに
250ドル以上かかってましたから
今回は、いくらになるのか、内心びくびくでした。
私たちが住んでる通りにアニマルホスピタルがあるので、
こういう緊急の時は、遠いところだと不便なので、
これをきっかけに、病院をこっちに替えようかなあと思っていたのですが、
感じのいい先生と、今回の治療費タダに
すっかり気を好くした私は、
このまま、この病院で 「まぁ、いっか」
と、思うのでした~。
それにしても、安心したら、おなかが…。
もう、ランチだな