数日、五月の風いっぱいの爽やかな日が続いています。
昨日は、ぜいぜい息を切らしながら使ってなかった布団の処分をいたしました。
まだ少しありますが、第一段階ということで…
やはり、時期を待たなければ捨てる行為は難しいもんがあります。
もう使わないとか、要らないとか場所ふさぎでしかないとか
マイナスなこと分かっているんですよ!
でも実行が難しい…体力と共にもっともっと難しくなることも承知の上。
今朝も思ったことですが、つまらない物であっても、背負ってる思い出が多いのですよ。
これは、あの時どうっだとかの風景が沸き上がってきます。
ごみ箱にポイッとすれば、もう思い出すこともなく消えるのでしょうが…
仮に全部捨てたとして、どうなるのでしょう…思い出も全部消えるの?
記憶の箱が壊れてしまえば…
それも寂しいですわね~ と、言いつつ思い出せないことが多くなってきました。
まず、漢字が思い出せない…おとといまで書けてた字が書けない、思い出せない。
脳の細胞は毎日ボロボロと、こぼれて居るそうですが実感してしまい枕の上を探します(笑)
寂しいことを書いていて気が引けますが、年寄りの生態とはこんなもんです。
でも、健康のようだし痛いトコもなし、幸せの方でしょう。
すぐそこの高みの先が崖っぷちであろうとも、それを先に知る必要はありませんし
知らぬ顔して進みましょうねっ!ご同輩!
幸か不幸かご同輩は居なくて、後輩ばかり…
名画ドラクロア旗手気取りのババです(笑)