うめちゃんのグダグダな日

希望はないけど、不安がある。
面倒くさいで、自己完結。
眠ったままで、目覚めないことを希望する。

短歌教室風景

2018-05-26 18:16:45 | 日記

久しぶりに、講座の短歌教室の様子を書いて見ます。

月イチなので、「皆さ〜ん、お久しぶりです」って感じで始まります。

一週間前までに、詠題一首、ほか一首を書記の方に送ってあり

それをずら〜っと印刷してあります。それは無記名。

始まると、席の順で①から読み上げて、簡単に感想を言います。

次に作者が名乗り読み上げて、歌の状況を説明します。

 

今回の詠題は「母」でした。

私は4年目ですが、「母」について詠むのは初めて。

当然、教室の皆様も。

三十一文字に出るものですね。人生が…

読み上げながら、あるいは説明を聞きながら泣き笑いの時間でした。

13名の中に、6〜7歳で母を亡くされた方が二人いらっしゃいました。

滅多に境遇を話すことがなかったのですが、歌で知り得た友の境遇。

やはり、気持ちを察すると涙が出ます。

ちょっと感情的になったりして、

きれいごとではない実情を口走ったりして(これは私)

人生いろいろねぇ、と皆で言いました。

泣いたり笑ったりしたいい時間、歳ですから恥ずかしいとは思わない。

みんな共有できました。

先生がまた飾られない率直な方なんです。何度かナミダを拭かれました。

 

昨日、初めて参加された方が、いい教室ですねぇ

来月から参加します、とのこと。良かったです。

気持ちが素直に出て、皆同じになれたのだと思います。

 

一人で暮らすとおしゃべりも少ない?いや皆無ですが

出て行って喋るのは、元気にさせてくれます。

頑張ろうと思いました!終り!

って小学生の巻。