日差しが明るく強くなりました。
今まで、その兆候は感じていましたし、
あるいは?と疑ってもいました。
頭は大丈夫です…って何度も書いています。
昨夜、11時、睡眠薬の効き目が途中で切れたらしく
目覚めて激しい声で呼び立てられました。
腹が減ってひもじくてたまらん!なんか食わせてくれ!
は?は?これが世に聞く食いもうろくか??
もう私の声など耳に入らぬって感じで、食べさせろ!
夕御飯食べたよ、と言っても
あれから4時間も経ってる…と計算は合っています。
ショック!
そのあとは、上から目線の昔の口調で「んん~俺は起き上がるぞ!」
暫くもがくけど起き上がれず…
今夜はまた長期戦か?
諦めた私は、言う事を聞いて、ひと口まんじゅうがあったので
3個チンしてお茶と持って行きました、ベッドへ。
黙々と2個食べました。
降参とと思った私は、また睡眠薬を追加して
飲ませたら、その後はすやすやと。
朝、6時半また大声で「おかあさん、おかあさん」
私は、昨夜の態度で、老化が進んだ事を納得したので
激しいお呼びも、おかしく感じてしまい、笑いながら何の用?
怒ってない私の顔に安心したのか、「ぜんざい!」
ほいほい朝っぱらからもう「ぜんざい」ですかい?ダンナ。
変わってないと言えば変わってない…
変わったのは私の受け止めです。
遠くに見ていたものが、急に目の前に迫っていたので
こりゃいかんと慌てましたが、考えてみれば
そう納得した方が、気持ちは平和でした。
老齢化も手を変え品を変え手ごわいですな。
付き合い方を変えたり、気持ちを納得させて歩みましょう。
私は親の時に経験しましたが、親と夫では気持ちが違いますよね。「何よ、何よ、私とほぼ同世代じゃないの」と
言う思いがある。
母が真性多血症になって、段々進んで来た時、最初は夜中に何度も起きてご飯の用意をしたものです。疲れが溜まるようになって来て、枕元にバナナや菓子パンやおにぎりをおくようにしたら、起こさないで、一人で食べるようになりました。
これから先のことを思えば気が滅入りますが、どうして行けば自分の体が持つかを最優先すべきです。
遠慮しないで、Mちゃんに甘えることもしないとうめちゃんまで迷惑掛けることになりかねません。
お母さんは、迷惑を減らそうと思われたんでしょう。
男は、いいえオットは平気で、人を使い、水一杯も自分では出来ません。
食べたい騒動から左手の力が抜けています。体も左へ傾いて真っ直ぐが保てません。
しばらく起きて見ますが、すぐ疲れて寝ます。
寝たり起きたりその度にうめちゃんの介助が必要。
今も焼き芋食べたいと所望がありましたので、ストーブに載せました。
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いつも近くにいるものにも、人の半分でも良いから気を使ってくれたらいいのですけれど。
所謂、外面はいい、ということです。
快活に笑い、よく話もする。そんな話は昔の思い出だったり、どうでも良いようなこと。すると外から来た者たちは、年だもの、これだけ解っていれば上等よ。よそは
もっと大変なのだから・・・ちっともボケてはいないじゃないの、と言うことになる。
心の中で「じゃぁ、あなたが看たら」といいたくなるけど
自分の親や、ましてや夫となるとそれはいえない。つらい!本当に辛い!!
うめちゃん、がんばれ!このブログは誰にも遠慮はいらなない御自分のブログだから、大いに愚痴ってくださいよ。
24時間べったりで見なきゃ分かりませんとも。
昨夜も何度か起こされて、キチガイ(ごめん、今は使えない言葉らしい)になろごたった~
そう言いながら出来ないことは介助せなならん。
朝起きてすぐ思うのは、早く夜になって睡眠薬飲ませて寝てもらいたいな。です。
やっぱりきちがい。
穏やかに旅立たせたい。願いです。
ファイト! ファイト!
明日はファイト出しまっしゅ。
と、毎日思ってはいるのです。
トホホ…