皆様の励ましを頂きながら、なんとか日を過ごしています。
「これだいいのだ!」と、ばかぼんパパの言葉じゃないけど
ちょっと目を覚ました?目を見開いたことがありましたので書いてみます。
うつ傾向のオットは、体の不調を絶えず訴えます。
「苦しい…」「どうにかしてくれ…」
「背中を撫でてくれ」「いや、叩いてくれ」
苦しいって言われても、シロウトの私じゃどもならん。
優しく叩いてくれ~って言われても、こっちも背中が痛いんだい!
受診の時、先生に訴えたら、渡してある頓服を飲ませなさい、とのこと。
これを飲ませると、かえって神経が休まらず、騒ぎ立てることがあったので
恐くて飲ませていませんでした。
思い余って、以前貰っていた睡眠薬を飲ませました。
と言うのは、26日の日曜日の夜、一晩中「オカーサン、オカーサン」と
呼び立てられ、苦しい思いをしました。(これは今まで数度ありました)
本人も苦しいから呼ぶのでしょう。
もう、限度だ~今夜もまた騒がれたら困る~と思い睡眠薬を飲ませました。
いいのか?絶えず自問自答しながら…
そうしたらアナタ!
その夜から翌日のほとんどを眠り続けました。
時々起きて食事、あとまたすぐ寝る。
二人とも幸せな時間でした。
そうして思ったのです。
センセイ、ウソツカナイ。
睡眠の、脳の、疲れから来ているのだなぁ、うつは。
機器に映し出せる病気じゃない、治りが目で見えるケガじゃない。
厄介な病気です。
神経が立っている時は、信じられないくらいオシッコの回数が多いのですが
落ち着いていると、ほとんど出ない…普通の感じです。
また、様子がおかしい時は、睡眠薬で落ち着かせるぞ!
水戸黄門の印籠を貰ったようで、私の方も落ち着きました。
でも、もうそこまで心配しなくていいのではありませんか。
60代ではないのですから、お二人にとっては今が一番。
飲むことで、お二人に平安が訪れるならこれに越したことはないと思っています。
メール届いてますよね?
眠って幸せならば、眠っていてもいいんじゃないの?
あの地獄のような夜はもういや!
クール、クールで過ごしましょ。
と、ようやっと目覚めたうめちゃんです。
メール携帯へですか?
今見ましたけどありませんでした。
読みましたらご返事します。
以前、随分昔です。
小児科の先生にあるお母さんが、風邪気味の
子供の診察を受けた際、「お風呂に入れていいですか?」
と聞かれました。
先生は、「僕は、今のお子さんしか見ていません
お風呂に入れるか入れないかは、その時の
お母さんが判断してください」と言われました。
私も同感です。以来、私は全てにこのことを
実践してきました。
間違いありません。医者は占い師ではありません。
黙って座ってピタリと当たりません。
必要な治療方法を引き出しましょう。
うめちゃんがいつも傍らにおられ、看ておられます。
間違いはないですよ!
看護師は他人様なので、責任を問われると資格
剥奪にもなりかねないので、医療行為には
及び腰ですが、家庭内なら、たいがいのことが
家族という名のもとにできます。
これまで幾多のことを乗り越えられてきた
うめちゃん!ご主人様も頼りになさっており、
間違いはありません!
友達のご主人様が糖尿病で、ご自分も毎日散歩なさって努力されていますが、
奥さんも勿論毒になる食事は避けて頑張っていられます。
「大変よ」と悔やまれたので、くちの軽子の私は、「もう80歳だから、なんでも食べさせてあげたら?」と
言ってしまいました。
奥さんちょっと気色ばまれました。
軽子の考えは、所詮他人的でした。
今の状況としては、他人的に考えることも大事だと思っています。
ほんと難しいもんです。
他人的に考えるのも、一部でよし。全面ではだめ。
そこの線引きがねぇ
ほんとに病院の先生といっても、万能の神ではないですよ。
思う通りの答えを求めても、そりゃないです。
ケアマネさんが、神経科の先生に会って話をされたようです。
お泊りなどを提案されていましたが、先生からは「長時間のリハビリテーションは無理だから
短い時間のものを、回数を多く…」と言われたそうです。
はぁはぁ、患者のことを分かっていられるのだなぁと
ちょっと感心しました。
皆さんからお知恵やら、お助けを頂きながら、切り抜けたいと思っています。