我が家のwifiルータ(WXR-1750DHP)はMACアドレス制限を設定しています。
ところが、4月にAQUOS sense5G (SH-53A)を購入し、
MACアドレスをwifiルータに設定したところ、接続ができませんでした。
子供のiPhone12も同じで接続ができませんでした。
仕方なく、MACアドレス制限を解除し使用していました。
偶然、端末情報をみていたら、
Wifi MACアドレス と デバイスのWifi MACアドレス
を見て、何か変な感じを受けました。(細かい話は省略)
さらに、ランダムMACを使用(デフォルト) を見つけ、
これを、デバイスのWifi MACアドレスに変更したら
MACアドレス制限を設定していても接続ができるようになりました。
以下に設定手順を示します。手順はSH-53Aです。
1、設定のアイコンをタップします
2、デバイス情報をタップ
3、Wifi MACアドレスをタップします
4、MACアドレス制限を設定してあるSSIDをタップします
5、詳細設定をタップします
6、プライバシーをタップします
7、デバイスのMACを使用 をタップします
以上でデバイスの持つMACアドレスがスマホに設定され
MACアドレス制限で使用ができます。
【MACアドレスのランダム化はプライバシー保護】
MACアドレスは機器固有の番号であったのですが、無線LANの
世界(特に公衆無線LAN)では、固有なため、端末を特定されプラ
イバシーが脅かされる。
これを懸念し、SSID毎に違ったMACアドレスを出すことで、端末が特定
されずプライバシー保護になる。(詳しくはネットで調べてください)
孫達が来てスマホで利用するので。
ただ公衆wifiでは、何でも有りなんで危険がありませね。
利便性を取るかセキュリティを取るか悩ましいところですね。
便利って何だろうと考えさせられました。