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win10の新規インストールでできた変なフォルダ名

2024年08月21日 02時23分43秒 | パソコン

久しぶりに、windows10を新規インストールしたら、以前と変わっていました。

何が変わったかって言うと、パソコンのアカウント名やパスワードなどを設定

する時に以前は、

★Microsoftアカウント

★ローカルアカウント

のどちらか選択することができました。

しかし今は、基本Microsoftアカウントでインストールするようになっています。

どちらがいいかは、ネットで

「マイクロソフトアカウントのメリットデメリット」

を検索してください。

ここでは、C:¥Users配下に作成されるフォルダ名について話します。

1、Microsoftアカウントでできるフォルダ

作成されたフォルダ名は、

nojik:Microsoft登録時のメルアドの@の左の5文字で作成されます

これは、変更できません。

(例:abc5656@outlook.comの場合、abc56となります)

※noji262はパソコンの設定した後でローカルアカウントを作成してできた

 フォルダです

 

2、ローカルアカウントでできるフォルダ

 設定手順で「このパソコンを使うのは誰・・・」と使用者名(アカウント名)

 を求められるので、任意に決めることができます。

 この使用者名がフォルダ名になります。

 上記例では「noji27」とアカウント名を指定しました。


【1と2の違い】

C:¥Users配下にできるフォルダ名が指定できるかできないかです。

データについては、

★Microsoftアカウント:クラウド(onedrive)上

★ローカルアカウント:使っているパソコン内

に基本できます。

注意としては、Microsoftアカウントを設定した場合は、ネットができる

ことが基本です。


【ローカルアカウントで設定する方法】

Microsoftアカウントで設定するのが基本ですが、

「ネットワークの設定」

をスキップすれば、ローカルアカウントで設定ができます。

 


【最後に】

どちらのアカウントを使うかは、よく検討してから決めてください。

個人的には、複数台のパソコンがあり、家庭内LANでデータ共有をして

いるため、ローカルアカウントで設定しています。


 

【参考】OneDriveについて

Microsoftアカウントで設定した場合、OneDriveを使うのが基本になっているの

で、デスクトップ、ドキュメント、画像などのデータがOneDriveにできます。

2024年8月現在、無料で使える容量は5GBです。これを超える場合、

「有料にして量を増やす」か、「OneDriveとの同期をしない」

で、パソコン内に保存するかのどちらかになります。

OneDriveを使い慣れていない方は、容量や同期について注意が必要です

 

 

 

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