シーズン最後の釣りに行ってきました。場所は前回と同じ野川です。
期間:9月27日~10月1日
9月27日 移動日
4号バイパスを北上
休憩 さくら氏家店
会津若松から喜多方間を快適に走る・・・
会津縦貫道
121号で山形入り
道の駅田沢
9月28日 大桶沢
出発は予定より1時間遅い7時です。
大桶沢バックウォーターに架かる橋を過ぎてから程なく山小屋が現れます。この山小屋の裏にある山の反対側に越えて行きます。
登山道は右上
踏み跡はしっかりあり、杉の木に目印があります
杉の木に巻いた目印がなくなるころから九十九折の登りが続きます。
九十九折のとおり結構折返しが多く、折り返し点毎に休憩。登れば登る程、歩いている時間より休憩時間の方が多くなってきました。やっとの思いで登りきると木々の間から反対側の山が見えてきました。
ここからは、下りになります。結構、急な下りになるので滑らないように注意。最後は、小さな沢沿いに下っていきます。この小沢を帰りは上ります。
沢が見えました。
9:00頃に大桶沢に到着、登りでオーバーペースになってしまい予想の倍の時間を要してしましました。
降りた場所からは暫くザラ瀬です
20㎝
暫くどころか、ずっ~~~とザラ瀬、お魚はいますが・・・・・
14時30分、ここで今日は終了です。
帰りは、来た沢を戻り、下った小沢を上って、登山道に出ます。
目印は赤いペンキ
帰りの登山道は、オーバーペースにならないように歩いたら、1時間程で山小屋へ戻ってきました。16時30分頃着
柴倉山方面
予想以上にザラ瀬が続いたため、次回は、沢の分岐まで行ってから釣り始めることにします。(行けたらね・・・)
9月29日 砂沢支流
今年の6月中旬に砂沢支流に放流したその後を確認しに行きました。
6時起床、雨が降っていたため2度寝をして、8時に目覚めました。雨は降ったりやんだり、時には強く降ったりと悪天候でした。行くか迷っている間に車が来ました。
飯豊から舞茸を取りに来た地元の方でした。下流の合地沢付近に部落があったことや、白川ダムの方にも山菜取りに行くなんて話をしている間に雨が小雨になってきたので、山に入っていきました。
その後も雨は止まず、仕方なく支度をして遅い朝食を取って行こうとしたら、地元の方が戻ってきました。あまり取れなかったみたいで浮かない顔です。なんでも、倒木が多く舞茸が育だたなかったようです。
10時頃出発、今回は放流後の確認だけなので途中釣りはしないで、ひたすら沢を登っていきます。
砂沢の支流に入って、直ぐにスパイクの足跡がありました。確かに倒木が沢をふさいでいる場所が複数ありました。
11時30分頃、最初の放流した落ち込みに着きました。暫く粘ったのですが、釣れませんでした。ってわけでここでは確認できませんでした。
次は落ち込みを越えて滝へ。行く途中で3匹、滝で2匹を現認しました。
5mと3mの2段の滝
この日の夕方、祝瓶山荘についたら、地元の方がいて、帰り支度をしながら、この周辺の釣り事情や登山の事とか色々と世間話ができて、あっという間に暗くなってきました。
9月30日 角楢沢
祝瓶山荘を6時出発
10分程で吊り橋に
登山道の分かれ道。左:祝瓶山、大朝日岳・右:野川本流(五貫沢、切立沢)
左へ
登山道から角楢沢へは簡単に入れます。平坦なところからゴーロ状になってきます
27㎝がヒット
木々の間から日差しが入り、きれいな朝もやを映し出しています
年期のあるイワナです。
上の落ち込みを巻く時に、穂先を折ってしまいました。即、その場で修理しました。
登山道を越えた所から最後までザラ瀬、水量がないためここから先は釣りになりません。
下の写真右手に、沢に並行して登山道があります。
ここで終わり、流木の先は細く登りになっています。
9時30分、少し休憩してから、最初の支流へ入りました。やはり、水量がありません。
次の支流も水が無く釣りになりませんでした。
景色は〇
帰りは登山道を通って
15時30分頃祝瓶山荘に到着。
奥の車は川口ナンバー、写真には写ってませんがもう一台は横浜ナンバーの車が駐車してました。
10月1日 帰り
高畠駅の温泉に入って、親類の家によってから帰りました。
最後に、今シーズン最後で釣果はあまりありませんでしたが、大桶沢の山越え、角楢沢等初めての沢、地元の方々との話ができ、天気も良かったので楽しい釣りができました。
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