タケノコをいただいたのであれこれ作ってみた。
母はタケノコと蕗をよく煮ていた。
蕗は天然物で、散歩しながら採ってきたもの。
野生だから香りも強くこの時期になるとよく食卓にあがった。
またかぁ、もう飽きた、なんて内心思ったものだった。
ご馳走だったのに。
蕗は皮をむくと灰汁で指が茶色になるので嫌だった。
母はそれを三升なべで煮ていた。
タケノコは足が早いので何度も火をいれて味が濃くなってゆくのであった。
それがまた美味しいのだと舌鼓をうっていた。
また、もう少しすると今度は「はちく」というタケノコが出てきてそれも食卓にあがった。
「あげ」と煮て、「シワシワ」と美味しいというのであった。
出汁は煮干しであってそれも勿論食べるのである。
私は鰹出汁をキュービックにして凍らせて置き、
煮物、お吸い物、味噌汁などに使う。
ということで、今、タケノコご飯の具材を煮た美味しい匂いが漂っている。
他にも煮物やタケノコの味噌和えなどを作った。
タケノコずくしは母の味。
Kさん、湯掻いてくださっていたので面倒なことが省けました~^^v
ありがとう~。
今日は曇り時々雨予報・・・。
こんな日はどこへも行かず大人しくするべきかと・・・^^;
地震から今日で1週間が過ぎた。
タケノコつ"くしの写真はまたこの次に。
音楽には好みがあるのでスルーしてください。
かつてよく聞いていた曲
マライアキャリー someday
私はマライアやマドンナを聞くとなぜか元気が出る^^v