makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

弁当の換えっこ

2017-10-22 | 日記

今日の1枚。

    niceばでぃー  ♪

     夜明けのスキャット  ♪

 

さて、昨日はプレバトをユーチューブで観ていた。

お題は「運動会」。運動会は先日も書いたけど多々思い出が。

1年生の初めての運動会で母を亡くしたことを書いたばかり。

 

で、3年生になった頃だった。

低学年は放送席につくことはなかったように記憶。

ところが2、3日前になって、「makoちゃんは放送席に居るように」と担任の先生が。

このことは誰にも言わないほうが良いとも。

当日、緊張して放送席に行くと高学年の女子の隣に座らされた。

ノートには各学年の競技種目が書いてあって、

確か、交代でその種目を読み上げるように言われた。

判らないことは隣の女子に教えて貰いな、と先生は言うとその場を離れて行かれた。

私は困った、緊張した。訳の判らないことが。

例えば、3 A は読めるのに、3 Bが読めない。

何故かと言うと、B の文字。

どうしても数字の 1、と 3、に見えてしまう。

決してその頃はまだ乱視ではなくて^^;

どうしても数字の 1、と 3 に見えてしまう。

アルファベットBの文字、縦線と右の字の間に隙間があるのだ。13 に見えてしまう。

何度も尋ねるワタクシ^^;

クラスはAとBしかないんだから、「伴ぜよ」ということだった。

だって、どうしても13にしか見えない・・という融通の利かない子だったのだ。

 

 

先生がやって来てこう言った。

「makoちゃん、ご飯、先生と一緒にたべよ!」

「・・?」

言われるままに先生と一緒の場所へ。職員室ではなかったように記憶。

なんて言うんだろう、テレビが置いてあって、ベンチのような椅子が置いてあって。

と言う場所だった。先生は熱いお茶も入れてくださった。

私の弁当を観て先生がびっくりなさった様子。

父は巻き寿司を作って持たせてくれていた。母が亡くなったその日も巻き寿司だった。

「美味しそうやね、先生の玉子焼きと換えて」とおっしゃった。

玉子焼き、美味しかった♪

水筒のお茶を飲まずに熱いお茶を啜った♪

とういことを思い出していた昨日だった。