肥満が悪い訳 脂肪細胞のアディポカインが悪さをする

肥満による脂肪細胞が悪さをする

体の中で悪影響を引き起こす

だから肥満はよくないと言われる



脂肪細胞は体の中でどんな悪さをするのか

太ってくるとお腹の中には脂肪がいっぱい

これは内臓脂肪として良く知られている

臓器が脂肪で覆われてしまうと
内臓疾患を起こすことに

心臓で起きれば心不全

腎臓で起きれば腎不全

さまざまな不調の元凶になる



肥満は膝の下にも脂肪をためる

この脂肪細胞は体の様々な所に入り込み
悪い物質を出し始める

その名はアディポカイン

お腹の中で内臓脂肪として作られた脂肪は
血液の流れに乗って膝の内側に入り込む

そして膝の中にたどり着いた脂肪から
アディポカインが放出される

このアディポカインは膝を傷め炎症を起こす

そして関節の軟骨は壊れやすい状態に



膝だけではなく肘でも

あらゆる隙間に脂肪細胞は入り込んで
アディポカインを出して悪さをする



中でも二足歩行の人間にとって
膝へのダメージは大きい


年を取るに連れて筋肉が衰える

筋肉で支えていた膝関節にダイレクトに負担が


筋肉のない体にはダイレクトに負担が

更に脂肪から膝関節に炎症を起こす
アディポカインが大量に放出される




だから年齢に負けないためにも

幾つになっても筋肉トレーニング

こまめに体を動かして脂肪を撃退



悪い脂肪を体に溜め込まないためにも

野菜を中心とした栄養バランスの取れた食事を




(○´∀｀○)



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