荘子のお話
むかしむかし
南界の王と北界の王
世界の中心の王の混沌がいた
南界の王と北界の王は時々
混沌王の土地で会ったが
混沌は手厚く彼らをもてなした
そこで2人は混沌の恩に
報いようと相談をした
我々人間には誰でも皆に
目や耳や鼻や口という7つの穴があり
見たり聞いたり息したりしているのに
混沌にだけはそれがない
かわいそうだから試しに穴を開けてやろう
そうして2人は1日1つずつ穴を開けた
7日経って全部の穴を開け終わったら
混沌は死んでしまった
混沌は目や鼻や口がないのが当たり前
しかし2人の王が自分たちの秩序を
無理やり与えようとして混沌は死んだ
2人の王の当たり前は
混沌にとっては当たり前じゃない
混沌は目や耳や鼻や口がないから
余計なことに振り回されない
余計な感覚に振り回される位なら
ないがままがいい
つまり自然のまま
ないがまま
そのままでいい
それが混沌の想い
それが混沌の姿
混沌は何かを生み出す前の何もない姿
その混沌に自分たちのこうあるべきという
秩序を押し付けることで混沌は死んだ
自分のこうあるべきという想いを
相手に無理やり押し付けることは
相手を殺してしまうことと同じこと
相手には相手の信じる想いがある
自分にも自分の信じる想いがある
互いの想いを尊重し大切にしながら
生きていくことが互いを生かすこと
互いを生かすためには
相手に自分を押し付けない
とても考えさせられるお話
(○´∀`○)
毎日を楽しく有意義に過ごせるような
さまざまな情報を発信しています
ブログ名
あなたの想いはあなたそのもの
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混沌は手厚く彼らをもてなした
そこで2人は混沌の恩に
報いようと相談をした
我々人間には誰でも皆に
目や耳や鼻や口という7つの穴があり
見たり聞いたり息したりしているのに
混沌にだけはそれがない
かわいそうだから試しに穴を開けてやろう
そうして2人は1日1つずつ穴を開けた
7日経って全部の穴を開け終わったら
混沌は死んでしまった
混沌は目や鼻や口がないのが当たり前
しかし2人の王が自分たちの秩序を
無理やり与えようとして混沌は死んだ
2人の王の当たり前は
混沌にとっては当たり前じゃない
混沌は目や耳や鼻や口がないから
余計なことに振り回されない
余計な感覚に振り回される位なら
ないがままがいい
つまり自然のまま
ないがまま
そのままでいい
それが混沌の想い
それが混沌の姿
混沌は何かを生み出す前の何もない姿
その混沌に自分たちのこうあるべきという
秩序を押し付けることで混沌は死んだ
自分のこうあるべきという想いを
相手に無理やり押し付けることは
相手を殺してしまうことと同じこと
相手には相手の信じる想いがある
自分にも自分の信じる想いがある
互いの想いを尊重し大切にしながら
生きていくことが互いを生かすこと
互いを生かすためには
相手に自分を押し付けない
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