
3年間、貧相な環境でもドッジを頑張って続けてきている子どもたちにとって、総仕上げの時だと思うからです。
たとえ形として残るものがなくても、参加をしていく過程や、大会中や、そして終わったあとには、必ず何かが残り、何かが育っていくはずだからです。
もちろんそこに持って行くためには、私自身がきちんとこどもたちに伝えていかなければならない内容もあり、練習をしておかなければならないと思っています。
とは言え、どのチームも同じでしょうが、指導者もドッジで生活をしているわけもなく、何もかもが足りない中でのやりくりになってしまいます。
あれもしてやりたい、これもしておきたいと、出来ていないことばかりが気になって、ついついベクトルが下方向に向くこともあります

でも、最終的には時間と練習場所をトータルで考えて、直近の課題に地道に向き合っていくようにしています。
ただ公園練習はお天気次第なのが厳しいですけれど、我が家が近いので、雨の時や、練習途中で降ってきた時は我が家でビデオ鑑賞会をします。
マンガに夢中な子もおりますが

あとは。。。あとは、子どもたちが練習に来るかどうかだけです。
ちゃんとおいでよ~