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笑顔で元気!

全国の小学生がドッジボールでつながるといいですね。大人ももっと毎日が楽しくなるといいですね!きょうはどこで逢えるのかな?

ドッジボールへの思い その2

2009年09月18日 | ドッジボール
 もうひとつは、「家族」というくくりが一番上位であることはわかっているが、こどもが所属している以上、子どもなりに「チームへの責任」が発生していることに考えが及んでいないのではないか、と言う事である。

 家族で遊びに行く計画と、練習(試合)日や大会日が重なる時、どちらが先に決まっていたのかはあるにしても、万が一、その子が参加しない事で人数がそろわなくなるとした場合、どう考えるのか、もしくは、一度家族で考えてみようとしてくれるのか、このあたりも指導者の感情に関わって来ると思う。

 普段からどういった姿勢でチームに関わってくれているかは大きい。

 所属メンバー数に苦労が無ければ問題はさほど大きくないが、12名ギリでやりくりしているチームにとっては、本当につらい話である。

 うちもギリではあるが、現在のところ、各家庭の事情がわかっているので、比較的いらだちは少ない方で助かっているけれど、最近、人数で苦労するチームが増えてきている中、練習に来なくてもレギュラーになれるからと安易に練習を休む(休ませる)家庭も増えてきたと聞く。

 塾やお稽古事でも、みんなそれほど簡単にお休みをしているのだろうか?

 仮にこれが野球やサッカーでも、安易に試合を欠席しているのだろうか?

 それとも、やはりドッジボールというスポーツが、他競技に比べて軽く考えられているからだろうか?

 保護者の方には、一度、指導者の事も少し思いを巡らせてあげて欲しいと思ってしまう。